歯科医師国家試験 第117回 A60問題

問題番号:117A-60
正答率:91.4%

5年前から手と顎にふるえが生じている70歳の女性。歩き始めの一歩が出にくいという。

かかりつけの神経内科医からドパミンの前駆物質であるレボドパ<L-dopa>を処方されたところ症状が改善した。

運動障害の原因となる変性が疑われるのはどれか。1つ選べ。

a 海馬
b 黒質
c 孤束核
d 視床下部
e 三叉神経主感覚核

正解:B
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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