歯科医師国家試験 第116回 D27問題

問題番号:116D-27
正答率:66.3%

75歳の女性。5年前に製作した下顎のインプラントオーバーデンチャーが外れやすくなったことを主訴として来院した。
検査の結果、咬合状態には問題を認めなかった。
患者の口腔内写真(別冊No.5A)、使用中の義歯粘膜面の写真(別冊No.5B)及びエックス線画像(別冊No.5C)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 新義歯の製作
b 粘膜面の調整
c アタッチメントの交換
d 固定性補綴装置の製作
e インプラントの追加埋入

口腔内写真、使用中の義歯粘膜面の写真エックス線画像

正解:C
AUTHOR
著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。