歯科医師国家試験 第116回 B38問題

問題番号:116B-38
正答率:94.2%

79歳の女性。上顎義歯の不安定による咀嚼困難を主訴として来院した。
義歯は15年前に装着したが、数年前から義歯の動揺を認めるようになったという。
診察の結果、上顎義歯を製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)と個人トレーの写真(別冊No.13B、C)を別に示す。

矢印が示す構造の目的はどれか。1つ選べ。

a 動的印象の採得
b 印象材の硬化促進
c 印象材の変形防止
d 顎堤粘膜の変形防止
e 個人トレーの位置決め

口腔内写真と個人トレーの写真

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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