歯科医師国家試験 第116回 A44問題

問題番号:116A-44
正答率:94.2%

72歳の男性。左側上唇の変色を主訴として来院した。
5年前から自覚していたが、徐々に膨隆し、頻繁に誤咬するようになったという。
膨隆部は硬結を触知し、圧痛を認める。
初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)、MRI T1強調像(別冊No.9C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 血腫
b 血管腫
c 悪性黒色腫
d 色素性母斑
e メラニン色素沈着症

顔貌写真、口腔内写真

MRI T1強調像及び生検時のΗ-E染色病理組織像

 

正解:C
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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