72歳の男性。左側上唇の変色を主訴として来院した。 5年前から自覚していたが、徐々に膨隆し、頻繁に誤咬するようになったという。 膨隆部は硬結を触知し、圧痛を認める。 初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)、MRI T1強調像(別冊No.9C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 血腫 b 血管腫 c 悪性黒色腫 d 色素性母斑 e メラニン色素沈着症
歯科医師国家試験 60日合格塾・塾長歯科医師 和氣正和
当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。
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