歯科医師国家試験 第115回 C37問題

問題番号:115C-37
正答率:79.4%

43歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。
1か月前から気になっていたがそのままにしていたという。
右側舌縁に13×13 mm大の病変を認め、頸部リンパ節に異常は認められない。
初診時の口腔内写真(別冊No.9A)、MRI(別冊No.9B)、舌の口腔内超音波画像(別冊No.9C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

a 重粒子線治療
b 舌半側切除術
c 舌部分切除術
d レーザー照射
e 5-FU軟膏塗布

口腔内写真、MRI

舌の口腔内超音波画像及び生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:C
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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