79歳の女性。上顎右側犬歯の咬合痛と口蓋側歯肉の腫脹を主訴として来院した。
3日前から症状を自覚するようになったという。
骨粗鬆症のため1年前からビタミンD製剤を服用している。
打診痛はあるが自発痛はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.38A)とエックス線画像(別冊No.38B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
** : Millerの判定基準
C"に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b スケーリング・ルートプレーニング
c 感染根管治療
d 歯根尖切除
e 抜歯
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