70歳の女性。食事がしにくいことを主訴として来院した。 1週前に上顎全部床義歯を装着したが、装着後から食物が飲み込みにくいという。咀嚼と発音に問題はない。
診察と検査の結果、チェアサイドで上顎義歯の修正を行うこととした。 修正前後の義歯の写真(別冊No.37A)と修正中のある技工操作の写真(別冊No.37B)を別に示す。
この操作の目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合力の増大 b 床の強度増加 c 義歯の安定向上 d 発音機能の改善 e 舌と床の接触関係の改善
歯科医師国家試験 60日合格塾・塾長歯科医師 和氣正和
当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。
もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。
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