55歳の男性。下顎右側第一大臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
5年前にN*を抜歯し、そのままにしていたという。
診察の結果、O*の前処置後に固定性ブリッジを装着することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び前処置中の口腔内写真(別冊No.28C)を別に示す。
前処置により期待できるのはどれか。2つ選べ。
a 帯環効果の獲得
b 歯冠歯根比の改善
c 欠損部顎堤の形態改善
d 咬合圧負担能力の向上
e 支台歯形成時の露髄防止
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