歯科医師国家試験 第112回 C88問題

問題番号:112C-88
正答率:61.9%

51歳の女性。上顎左側小臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。
3か月前に気付いたがそのままにしていたという。
検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行った。
再評価時の口腔内写真(別冊No.36A)、エックス線画像(別冊No.36B)及び歯槽骨欠損形態の模式図(別冊No.36C)を別に示す。
再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

歯周組織検査結果の一部
* :プロービングデプス(mm)

口腔内写真、エックス線画像

歯槽骨欠損形態の模式図

#D近心の骨欠損形態として最も考えられるのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

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