歯科医師国家試験 第112回 C80問題

問題番号:112C-80
正答率:79.6%

73歳の男性。下顎右側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。
1週前から自発痛があったがそのままにしていたところ、昨日から咬合痛が発現したという。
プロービングデプスは遠心で7mm、その他は3 mmであった。
初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

次に行うべきなのはどれか。1つ選べ。

a 透照診
b 麻酔診
c 楔応力検査
d 歯髄電気診
e レーザー蛍光強度測定

口腔内写真とエックス線画像

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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