歯科医師国家試験 第112回 C69問題

問題番号:112C-69
正答率:92.8%

68歳の男性。上顎左側中切歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
3か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
近心隣接面に齲蝕を認めたため、コンポジットレジン修復を行うこととした。
口腔内写真(別冊No.17A)と切削器具の写真(別冊No.17B)を別に示す。

点線で示す範囲の歯質を切削する操作と器具の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 便宜拡大―――――ア
b 便宜拡大―――――イ
c 便宜拡大―――――ウ
d 予防拡大―――――ア
e 予防拡大―――――イ
f 予防拡大―――――ウ

口腔内写真と切削器具の写真

正解:B
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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