歯科医師国家試験 第111回 A65問題

問題番号:111A-65
正答率:94.4%

10歳の女児。上顎前歯の突出感を主訴として来院した。
2年前から目立ってきたという。他に特記すべき既往はない。
初診時の顔面写真(別冊No.11A)と口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
セファロ分析

この不正咬合の所見で正しいのはどれか。すべて選べ。

a 顔面高の過大
b 下顎骨の過成長
c 上顎骨の過成長
d 下顎前歯の舌側傾斜
e 上顎前歯の唇側傾斜

顔面写真(別冊No.11A)と口腔内写真(別冊No.11B)

正解:CE
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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