歯科医師国家試験 第108回 D48問題

問題番号:108D-48
正答率:97.0%

55歳の男性。歯の擦り減りを主訴として来院した。
歯ぎしり音を睡眠同伴者に指摘されるという。
睡眠時ブラキシズムと診断し、歯科的治療を行った。
残存歯のポケット深さはすべて3mm以下、動揺度は0であった。

初診時の口腔内写真(別冊No.48A)と睡眠時の使用を指示した装置装着時の口腔内写真(別冊No.48B)を別に示す。
この装置の主な目的はどれか。1つ選べ。

a 歯周疾患の予防
b 咀嚼機能の改善
c 呼吸機能の改善
d 歯と歯冠修復物の保護
e 覚醒時の非機能的運動の是正

初診時の口腔内写真(別冊No.48A)

装置装着時の口腔内写真(別冊No.48B)

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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