歯科医師国家試験 第108回 D47問題

問題番号:108D-47
正答率:55.2%

30歳の女性。下顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。
口腔内検査により、歯と歯周組織には異常を認めない。
右側頰部の触診により圧痛を認め、当該歯の歯痛が誘発される。

痛みが誘発される部位を患者に示させた写真(別冊No.47)を別に示す。
治療として適切なのはどれか。1つ選べ。

a 咬合調整
b 抗菌薬投与
c 神経ブロック
d 表面麻酔薬塗布
e 咀嚼筋ストレッチ

痛みが誘発される部位を患者に示させた写真(別冊No.47)

正解:E
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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