歯科医師国家試験 第108回 D42問題

問題番号:108D-42
正答率:82.7%

19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。
診断の結果、外科的矯正治療を行うこととした。

初診時の顔面写真(別冊No.42A)、口腔内写真(別冊No.42B)及びエックス線写真(別冊No.42C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

術前矯正治療の目標として適切なのはどれか。2つ選べ。

a Speeの彎曲の平坦化
b 緊密な咬頭嵌合の確立
c 上顎切歯の口蓋側傾斜
d 上下顎歯列正中線の一致
e Angle I級の大臼歯関係の確立

初診時の顔面写真(別冊No.42A)、口腔内写真(別冊No.42B)

エックス線写真(別冊No.42C)

正解:AC
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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