19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。 診断の結果、外科的矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.42A)、口腔内写真(別冊No.42B)及びエックス線写真(別冊No.42C)を別に示す。 セファロ分析の結果を図に示す。
術前矯正治療の目標として適切なのはどれか。2つ選べ。
a Speeの彎曲の平坦化 b 緊密な咬頭嵌合の確立 c 上顎切歯の口蓋側傾斜 d 上下顎歯列正中線の一致 e Angle I級の大臼歯関係の確立
歯科医師国家試験 60日合格塾・塾長歯科医師 和氣正和
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