歯科医師国家試験 第108回 D15問題

問題番号:108D-15
正答率:65.5%

20歳の女性。上顎右側前歯部の腫瘤を主訴として来院した。
2年前から腫瘤に気付いていたが放置していたという。
腫瘤は有茎性で、隣接歯の動揺およびエックス線写真上で骨吸収像は認めない。

初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.15B)を別に示す。
適切な処置はどれか。1つ選べ。

a 減量術
b 骨膜上で切除
c 上顎骨部分切除
d 骨膜を含めて切除
e 隣接歯を含めて切除

初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.15B)

正解:D
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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