20歳の女性。上顎右側前歯部の腫瘤を主訴として来院した。 2年前から腫瘤に気付いていたが放置していたという。 腫瘤は有茎性で、隣接歯の動揺およびエックス線写真上で骨吸収像は認めない。
初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.15B)を別に示す。 適切な処置はどれか。1つ選べ。
a 減量術 b 骨膜上で切除 c 上顎骨部分切除 d 骨膜を含めて切除 e 隣接歯を含めて切除
歯科医師国家試験 60日合格塾・塾長歯科医師 和氣正和
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