歯科医師国家試験 第108回 B5問題

問題番号:108B-5
正答率:95.2%

22歳の男性。オトガイ下の膨隆を主訴として来院した。
1年前から同部の腫脹に気付いたが疼痛がないため放置していたところ、徐々に増大してきたという。
囊胞性疾患の診断のもと摘出術を施行した。

初診時の顔貌写真(別冊No.5A)と摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.5B)を別に示す。
診断はどれか。1つ選べ。

a ガマ腫
b 類皮囊胞
c 類表皮囊胞
d 甲状舌管囊胞
e リンパ上皮性囊胞

顔貌写真(別冊No.5A)と摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.5B)

正解:B
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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