過去問題目次
66歳の男性。上顎両側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、上顎部分床義歯を製作することとした。
義歯製作中のある過程の写真(別冊No.7A)と下顎歯列模型の写真(別冊No.7B)を別に示す。
次回来院時に確認するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合力
b 咬合接
c 咀嚼能力
d 口唇の豊隆度
e 義歯床縁の位置
上顎の部分歯列欠損症例に対する義歯製作過程の写真(別冊No.6A)と口腔内写真(別冊No.6B)を別に示す。クラスプは基礎床に常温重合レジンで固定している。
AからBの操作で確認するのはどれか。3つ選べ。
a 咬合力
b 咬合関係
c 咀嚼能力
d 義歯床の外形
e 支台装置の適合性
75歳の男性。上顎義歯の会話時の脱離を主訴として来院した。
診察の結果、上顎部分床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時に咬頭嵌合位でのずれは認められなかった。診察中の写真(別冊No.15A)と人工歯排列の写真(別冊No.15B)を別に示す。
人工歯の再排列で正しいのはどれか。2つ選べ。
a C"の上方移動
b £C の上方移動
c D"の下方移動
d £DE の下方移動
e A$AB の下方移動
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:115A-33 | 66歳の男性。上顎両側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。 次回来院時に確認するのはどれか。2つ選べ。 a 咬合力
正解:BE |
正答率:84.7% | |
問題番号:117B-27 | 上顎の部分歯列欠損症例に対する義歯製作過程の写真(別冊No.6A)と口腔内写真(別冊No.6B)を別に示す。クラスプは基礎床に常温重合レジンで固定している。 AからBの操作で確認するのはどれか。3つ選べ。 a 咬合力
正解:BDE |
正答率:98.1% | |
問題番号:117D-57 | 75歳の男性。上顎義歯の会話時の脱離を主訴として来院した。 診察の結果、上顎部分床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時に咬頭嵌合位でのずれは認められなかった。診察中の写真(別冊No.15A)と人工歯排列の写真(別冊No.15B)を別に示す。 人工歯の再排列で正しいのはどれか。2つ選べ。 a C"の上方移動
正解:AB |
正答率:42.0% |