過去問題目次
59歳の女性。上顎左側第二小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
昨夜食事時に破折したという。#Eは歯髄電気診で生活反応を示した。
診断をした結果、歯髄保存療法を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.18A)、エックス線画像 (別冊No.18B)及びある処置時の口腔内写真(別冊No.18C)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 歯肉切除
b 感染歯質の除去
c MTAセメントの貼付
d ケミカルサージェリー
e セルフエッチングプライマー処理
55歳の女性。上顎両側中切歯の咬合痛を主訴として来院した。
昨夜転倒し、同部を強打したという。打診痛は軽度で、動揺は生理的範囲であった。
プロービング深さは全周3 mm以下で、歯髄電気診に生活反応を示さなかった。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 暫間固定
c 抜髄
d 感染根管治療
e 抜歯
17歳の男子。転倒による上顎前歯の歯冠破折を主訴として来院した。
受傷後直ちに受診したというA"には自発痛があるが、#Aには自発痛はなく、共に歯髄電気診で生活反応を示した。
初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線画像(別冊No.17B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービングの深さ(mm)
** :Millerの判定基準
A"と#Aに行う処置の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
A" #A
a 直接覆髄──────────コンポジットレジン修復
b 生活歯髄切断────────暫間的間接覆髄
c 生活歯髄切断────────コンポジットレジン修復
d 麻酔抜髄──────────コンポジットレジン修復
e 麻酔抜髄──────────レジン前装冠装着
8歳の男児。歯の破折を主訴として来院した。
30分前に転倒し顔面を強打したという。上顎両側中切歯の動揺は認められず、打診痛はあるが自発痛はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
A" £A
a コンポジットレジン修復―――直接覆髄
b コンポジットレジン修復―――生活歯髄切断
c 直接覆髄――――――――― 生活歯髄切断
d 抜髄――――――――――― 抜髄
e 抜髄――――――――――― 感染根管治療
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:114B-57 |
59歳の女性。上顎左側第二小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.18A)、エックス線画像 (別冊No.18B)及びある処置時の口腔内写真(別冊No.18C)を別に示す。 次に行うのはどれか。1つ選べ。 a 歯肉切除
正解:A
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正答率:22.9%
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問題番号:114B-80 |
55歳の女性。上顎両側中切歯の咬合痛を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:A
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正答率:79.6%
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問題番号:115C-53 |
17歳の男子。転倒による上顎前歯の歯冠破折を主訴として来院した。
A"と#Aに行う処置の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 A" #A
正解:C
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正答率:47.0%
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問題番号:117D-48 |
8歳の男児。歯の破折を主訴として来院した。 30分前に転倒し顔面を強打したという。上顎両側中切歯の動揺は認められず、打診痛はあるが自発痛はない。 処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。 A" £A
正解:C
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正答率:82.3%
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