歯科医師国家試験 過去問題

歯髄疾患の処置

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 109A-120

    暫間的間接覆髄法の臨床的特徴はどれか。1つ選べ。

    a 歯髄の血流を回復できる。
    b 非感染性露髄は適応となる。
    c 一層の軟化象牙質を残存させる。
    d ホルマリングアヤコールを用いる。
    e 幼若永久歯より乳歯で有効である。

    98.8%
  3. 109C-93

    直接覆髄に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a EBAセメント
    b MTAセメント
    c グラスアイオノマーセメント
    d 酸化亜鉛ユージノールセメント
    e タンニン・フッ化物合剤配合ポリカルボキシレートセメント

    68.5%
  4. 111A-45

    歯髄鎮痛消炎療法に用いるのはどれか。2つ選べ。

    a MTAセメント
    b ポビドンヨード
    c 水酸化カルシウム
    d フェノールカンフル
    e 酸化亜鉛ユージノールセメント

    68.4%
  5. 112B-47

    感染象牙質の再石灰化を目的とするのはどれか。2つ選べ。

    a 間接覆髄
    b 直接覆髄
    c ライニング
    d 暫間的間接覆髄
    e 非侵襲的修復技法<ART>

    78.6%
  6. 112C-53

    12歳の女児。下顎左側第一大臼歯の齲蝕治療を希望して来院した。
    深在性齲蝕のため、暫間的間接覆髄を行った。
    処置直後の模式図(別冊No.6)を別に示す。

    アはどれか。1つ選べ。

    a 象牙質粒
    b 骨様象牙質
    c 修復象牙質
    d 第二象牙質
    e 軟化象牙質

    処置直後の模式図

    88.3%
  7. 114C-45

    80歳の男性。上顎左側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。
    2週前から冷水痛があり、昨日から拍動性の自発痛を自覚しているという。

    打診痛を認める。診断をした結果、抜髄処置を行うこととした。
    初診時のエックス線画像(別冊No.14A)と処置中のある操作時のマイクロスコープ写真(別冊No.14B)を別に示す。

    続いて行う操作で留意するのはどれか。2つ選べ。

    a 歯髄の感染
    b 髄床底の損傷
    c 歯髄結石の残存
    d 髄角部歯髄の残存
    e 歯冠部感染歯質の残存

    エックス線画像と処置中のある操作時のマイクロスコープ写真

    60.5%
  8. 115C-25

    生活歯髄切断法の術式で適切なのはどれか。3つ選べ。

    a 無注水で齲窩の開拡を行う。
    B 露髄前に感染歯質を除去する。
    c 根管口より大きめのバーで歯髄を切断する。
    d エアーで歯髄切断面の水分を十分に除去する。
    e 歯髄切断面には水酸化カルシウム製剤を無圧下で貼付する。

    75.7%
  9. 115C-62

    65歳の女性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。
    1年前から時々軽度の自発痛を自覚していたが、昨夜就寝後から症状が強くなり、熱いものを口に入れると増悪するという。
    打診痛を認め、歯髄電気診で生活反応を示した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。
    歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    歯周組織検査結果の一部

    *       :プロービング深さ(mm)
    〇印:プロービング時の出血
    **     : Millerの判定基準

    まず行うのはどれか。1つ選べ。

    a 局所薬物配送システム<LDDS>
    b スケーリング・ルートプレーニング
    c 抜髄
    d 歯根切除
    e 抜歯

    口腔内写真とエックス線画像

    82.8%
  10. 116B-25

    45歳の女性。下顎右側第一大臼歯が欠けたことを主訴として来院した。
    約10年前に修復処置を受け症状なく経過していたが、昨日、食事中に破折したという。
    歯髄電気診で軽度の閾値低下を認めるが冷温痛はない。
    診察の結果、IPC法を行うこととした。
    初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び覆髄剤貼付直後の写真(別冊No.8C)を別に示す。
    使用する材料の略号を表に示す。

    使用する材料の略号

    裏層と封鎖に用いる材料の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

     裏層         封鎖

    a Ez──────────CR

    b Ez──────────従GIC

    c 従GIC─────────CR

    d 光GIC─────────TC

    e Ezの上に従GIC─────CR

    口腔内写真、エックス線画像及び覆髄剤貼付直後の写真

     

    42.5%
  11. 116C-62

    直接覆髄で露髄面に用いるのはどれか。2つ選べ。

    a リン酸水溶液
    b 滅菌生理食塩液
    c ポリカルボン酸水溶液
    d 次亜塩素酸ナトリウム溶液
    e エチレンジアミン四酢酸<EDTA>水溶液

    66.0%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:109A-120

暫間的間接覆髄法の臨床的特徴はどれか。1つ選べ。

a 歯髄の血流を回復できる。
b 非感染性露髄は適応となる。
c 一層の軟化象牙質を残存させる。
d ホルマリングアヤコールを用いる。
e 幼若永久歯より乳歯で有効である。

正解:C
正答率:98.8%
問題番号:109C-93

直接覆髄に用いるのはどれか。1つ選べ。

a EBAセメント
b MTAセメント
c グラスアイオノマーセメント
d 酸化亜鉛ユージノールセメント
e タンニン・フッ化物合剤配合ポリカルボキシレートセメント

正解:B
正答率:68.5%
問題番号:111A-45

歯髄鎮痛消炎療法に用いるのはどれか。2つ選べ。

a MTAセメント
b ポビドンヨード
c 水酸化カルシウム
d フェノールカンフル
e 酸化亜鉛ユージノールセメント

正解:DE
正答率:68.4%
問題番号:112B-47

感染象牙質の再石灰化を目的とするのはどれか。2つ選べ。

a 間接覆髄
b 直接覆髄
c ライニング
d 暫間的間接覆髄
e 非侵襲的修復技法<ART>

正解:DE
正答率:78.6%
問題番号:112C-53

12歳の女児。下顎左側第一大臼歯の齲蝕治療を希望して来院した。
深在性齲蝕のため、暫間的間接覆髄を行った。
処置直後の模式図(別冊No.6)を別に示す。

アはどれか。1つ選べ。

a 象牙質粒
b 骨様象牙質
c 修復象牙質
d 第二象牙質
e 軟化象牙質

処置直後の模式図

正解:E
正答率:88.3%
問題番号:114C-45

80歳の男性。上顎左側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。
2週前から冷水痛があり、昨日から拍動性の自発痛を自覚しているという。

打診痛を認める。診断をした結果、抜髄処置を行うこととした。
初診時のエックス線画像(別冊No.14A)と処置中のある操作時のマイクロスコープ写真(別冊No.14B)を別に示す。

続いて行う操作で留意するのはどれか。2つ選べ。

a 歯髄の感染
b 髄床底の損傷
c 歯髄結石の残存
d 髄角部歯髄の残存
e 歯冠部感染歯質の残存

エックス線画像と処置中のある操作時のマイクロスコープ写真

正解:BD
正答率:60.5%
問題番号:115C-25

生活歯髄切断法の術式で適切なのはどれか。3つ選べ。

a 無注水で齲窩の開拡を行う。
B 露髄前に感染歯質を除去する。
c 根管口より大きめのバーで歯髄を切断する。
d エアーで歯髄切断面の水分を十分に除去する。
e 歯髄切断面には水酸化カルシウム製剤を無圧下で貼付する。

正解:BCE
正答率:75.7%
問題番号:115C-62

65歳の女性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。
1年前から時々軽度の自発痛を自覚していたが、昨夜就寝後から症状が強くなり、熱いものを口に入れると増悪するという。
打診痛を認め、歯髄電気診で生活反応を示した。
初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。

歯周組織検査結果の一部

*       :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
**     : Millerの判定基準

まず行うのはどれか。1つ選べ。

a 局所薬物配送システム<LDDS>
b スケーリング・ルートプレーニング
c 抜髄
d 歯根切除
e 抜歯

口腔内写真とエックス線画像

正解:C
正答率:82.8%
問題番号:116B-25

45歳の女性。下顎右側第一大臼歯が欠けたことを主訴として来院した。
約10年前に修復処置を受け症状なく経過していたが、昨日、食事中に破折したという。
歯髄電気診で軽度の閾値低下を認めるが冷温痛はない。
診察の結果、IPC法を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び覆髄剤貼付直後の写真(別冊No.8C)を別に示す。
使用する材料の略号を表に示す。

使用する材料の略号

裏層と封鎖に用いる材料の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

 裏層         封鎖

a Ez──────────CR

b Ez──────────従GIC

c 従GIC─────────CR

d 光GIC─────────TC

e Ezの上に従GIC─────CR

口腔内写真、エックス線画像及び覆髄剤貼付直後の写真

 

正解:BCE
正答率:42.5%
問題番号:116C-62

直接覆髄で露髄面に用いるのはどれか。2つ選べ。

a リン酸水溶液
b 滅菌生理食塩液
c ポリカルボン酸水溶液
d 次亜塩素酸ナトリウム溶液
e エチレンジアミン四酢酸<EDTA>水溶液

正解:BD
正答率:66.0%