過去問題目次
既製乳歯用金属冠の支台歯の辺縁形態の模式図を示す。
正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
-yに生活歯髄切断を行った。
初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線写真(別冊No.9B)を別に示す。
最終修復処置として適切なのはどれか。1つ選べ。
a インレー修復
b アマルガム修復
c 既製乳歯用金属冠
d コンポジットレジン修復
e グラスアイオノマーセメント修復
4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。冷刺激に一過性に反応するが、自発痛は認められない。
歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線写真(別冊No.20B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b コンポジットレジン修復
c 生活断髄
d 抜髄
e 抜歯
5歳の男児。下顎乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。下顎右側第一乳臼歯と第二乳臼歯に動揺と打診痛は認められない。
検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時のエックス線写真(別冊No.42A)と術前の口腔内写真(別冊No.42B)を別に示す。
窩洞形成で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 頰舌面に保持溝を設ける。
b 隣接面形態はスライスカットとする。
c 隣接面歯肉側窩縁はナイフエッジとする。
d 咬合面窩洞にアンダーカットを付与する。
e 咬合面に便宜形態を付与する。
次の文により52、53の問いに答えよ。
4歳の女児。上顎乳前歯部の審美不良を主訴として来院した。1週前から上顎右側乳中切歯の自発痛と上顎左側乳中切歯の歯肉の腫脹に気付いたがそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.51A)とエックス線写真(別冊No.51B)を別に示す。上顎両側乳中切歯の検査結果の一部を表に示す。
処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
q" #q
a 間接覆髄――――生活断髄
b 間接覆髄――――感染根管治療
c 生活断髄――――生活断髄
d 生活断髄――――抜髄
e 抜髄――――――抜髄
f 抜髄――――――感染根管治療
次の文により52、53の問いに答えよ。
4歳の女児。上顎乳前歯部の審美不良を主訴として来院した。1週前から上顎右側乳中切歯の自発痛と上顎左側乳中切歯の歯肉の腫脹に気付いたがそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.51A)とエックス線写真(別冊No.51B)を別に示す。上顎両側乳中切歯の検査結果の一部を表に示す。
上顎両側乳中切歯に共通する最終修復物はどれか。1つ選べ。
a メタルインレー
b 硬質レジン前装冠
c ラミネートベニア
d レジンジャケット冠
e グラスアイオノマーセメント
クラウンフォームを用いたコンポジットレジン修復で用いるのはどれか。1つ選べ。
a 金冠バサミ
b Youngのプライヤー
c Gordonのプライヤー
d Elliottのセパレーター
e セルロイドストリップス
8歳の男児。乳歯用既製金属冠装着時の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。
装着後に控えるのはどれか。1つ選べ。
a 歯磨剤の使用
b フッ化物の洗口
c 冠縁のブラッシング
d デンタルフロスの使用
e 粘着性食品の頻回摂取
3歳の男児。上顎両側乳前歯口蓋側面の着色を主訴として来院した。
1か月前から冷水痛があるという。
初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線画像(別冊No.20B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 予防塡塞
c フッ化物歯面塗布
d コンポジットレジン修復
e デンタルフロスによる清掃指導
8歳の男児。下顎左側第一小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
1か月前から自覚していたが、そのままにしていたという。
自発痛と打診痛はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線画像(別冊No.8B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b コンポジットレジン修復
c アペキソゲネーシス
d アペキシフィケーション
e 抜歯
歯科治療で用いるプライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。乳歯用既製金属冠修復に使用するのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。
冷刺激に一過性に反応するが自発痛はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。
処置に用いるのはどれか。2つ選べ。
a Tバンド
b ウェッジ
c クラウンフォーム
d サービカルマトリックス
e ポリエステル製マトリックス
乳前歯の歯冠修復において、コンポジットレジンを塡入したクラウンフォームを支台歯に圧接する際に注意するのはどれか。3つ選べ。
a エアベントを付与する。
b 歯頸部に切れ込みを入れておく。
c 支台歯の正しい歯軸方向を確認する。
d 歯頸部の適合性は光照射後に確認する。
e 溢出した過剰レジンは重合前に除去する。
全部鋳造冠修復と比較した乳歯用既製金属冠修復の特徴はどれか。2つ選べ。
a 耐摩耗性に優れる。
b 歯頸部の適合が良い。
c 歯質の削除量が少ない。
d 即日修復が可能である。
e 接触点の回復が容易である。
乳歯用既製金属冠修復の支台歯形成で、クリアランスとマージン形態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 0.5mm ―――――――シャンファー
b 0.5mm ―――――――ナイフエッジ
c 1.0〜1.5mm―――――シャンファー
d 1.0〜1.5mm―――――ナイフエッジ
e 2.0mm ――――――― シャンファー
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108C-107 |
既製乳歯用金属冠の支台歯の辺縁形態の模式図を示す。 正しいのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:A
|
正答率:53.9%
|
|
問題番号:108D-9 |
4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯の冷水痛を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線写真(別冊No.9B)を別に示す。 a インレー修復
正解:C
|
正答率:60.9%
|
|
問題番号:110D-20 |
4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。冷刺激に一過性に反応するが、自発痛は認められない。 a 経過観察
正解:B
|
正答率:86.5%
|
|
問題番号:110D-43 |
5歳の男児。下顎乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。下顎右側第一乳臼歯と第二乳臼歯に動揺と打診痛は認められない。 a 頰舌面に保持溝を設ける。
正解:E
|
正答率:59.5%
|
|
問題番号:110D-52 |
次の文により52、53の問いに答えよ。 処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
正解:F
|
正答率:95.3%
|
|
問題番号:110D-53 |
次の文により52、53の問いに答えよ。 上顎両側乳中切歯に共通する最終修復物はどれか。1つ選べ。 a メタルインレー
正解:D
|
正答率:77.9%
|
|
問題番号:111C-32 |
クラウンフォームを用いたコンポジットレジン修復で用いるのはどれか。1つ選べ。 a 金冠バサミ
正解:A
|
正答率:76.7%
|
|
問題番号:111C-36 |
8歳の男児。乳歯用既製金属冠装着時の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。 装着後に控えるのはどれか。1つ選べ。 a 歯磨剤の使用
正解:E
|
正答率:94.9%
|
|
問題番号:113B-68 |
3歳の男児。上顎両側乳前歯口蓋側面の着色を主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:D
|
正答率:85.7%
|
|
問題番号:114B-33 |
8歳の男児。下顎左側第一小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。 自発痛と打診痛はない。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:B
|
正答率:72.3%
|
|
問題番号:114D-27 |
歯科治療で用いるプライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。乳歯用既製金属冠修復に使用するのはどれか。2つ選べ。 a ア
正解:BE
|
正答率:81.4%
|
|
問題番号:116A-78 |
4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。 処置に用いるのはどれか。2つ選べ。 a Tバンド
正解:AB
|
正答率:66.4%
|
|
問題番号:117A-73 |
乳前歯の歯冠修復において、コンポジットレジンを塡入したクラウンフォームを支台歯に圧接する際に注意するのはどれか。3つ選べ。 a エアベントを付与する。
正解:ACE
|
正答率:77.4%
|
|
問題番号:117B-88 |
全部鋳造冠修復と比較した乳歯用既製金属冠修復の特徴はどれか。2つ選べ。 a 耐摩耗性に優れる。
正解:CD
|
正答率:79.5%
|
|
問題番号:117D-73 |
乳歯用既製金属冠修復の支台歯形成で、クリアランスとマージン形態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 0.5mm ―――――――シャンファー
正解:D
|
正答率:60.8%
|