過去問題目次
61歳の男性。上顎前歯部ブリッジの動揺を主訴として来院した。
7年前にSRA¤ARSのブリッジを製作したが、1年前から徐々に動揺が増大してきたという。
検査の結果、すべての支台歯の抜去が必要と診断し、義歯製作のため印象採得と咬合採得を行った。
初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。
作業用模型上で行うのはどれか。2つ選べ。
a サベイング
b 歯冠豊隆の修正
c 抜去予定歯の削除
d ポストダムの付与
e レストシートの形成
即時義歯装着患者が、装着後4か月目に来院した。
痛みはなく食事も問題なく行えていたが、最近食事中にときどき義歯が脱離するという。
顎堤粘膜に発赤や腫脹は認められない。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 義歯新製
b 経過観察
c リライン
d 義歯床の削合調整
e 人工歯の咬合調整
次の文により87、88の問いに答えよ。
82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。
製作した補綴装置はどれか。1つ選べ。
a 移行義歯
b 最終義歯
c 即時義歯
d 診断用義歯
e 治療用義歯
次の文により87、88の問いに答えよ。
82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。
治療過程の順番で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア→ウ→オ→エ→イ
b ア→エ→イ→オ→ウ
c オ→ア→ウ→エ→イ
d オ→ウ→ア→エ→イ
e オ→ウ→エ→イ→ア
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:113D-87 |
61歳の男性。上顎前歯部ブリッジの動揺を主訴として来院した。 作業用模型上で行うのはどれか。2つ選べ。 a サベイング
正解:AC
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正答率:73.0%
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問題番号:115D-29 |
即時義歯装着患者が、装着後4か月目に来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 義歯新製
正解:C
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正答率:39.3%
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問題番号:117D-87 |
次の文により87、88の問いに答えよ。 82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。 初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。 製作した補綴装置はどれか。1つ選べ。 a 移行義歯
正解:C
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正答率:94.2%
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問題番号:117D-88 |
次の文により87、88の問いに答えよ。 82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、£ABCを抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。 初診時の口腔内写真(別冊No.33A)、作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。 治療過程の順番で正しいのはどれか。1つ選べ。 a ア→ウ→オ→エ→イ
正解:E
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正答率:96.7%
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