歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯周病学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 114B-31

    付着歯肉幅が減少するリスクが高いのはどれか。2つ選べ。

    a 新付着術
    b 歯肉切除術
    c 歯周ポケット搔爬術
    d 歯肉弁歯冠側移動術
    e Widman改良フラップ手術

    28.0%
  3. 114B-65

    42歳の女性。上顎左側臼歯部の動揺とブラッシング時の出血を主訴として来院した。
    6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。

    診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。
    初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線画像(別冊No.22B)を別に示す。

    再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    再評価時の歯周組織検査結果
    *    :プロービング深さ(mm)
    〇印 :プロービング時の出血
    **  : Millerの判定基準

    適切な処置はどれか。2つ選べ。

    a GTR 法
    b 歯肉切除術
    c FGF-2製剤の応用
    d 歯肉結合組織移植術
    e 歯肉弁歯冠側移動術

    口腔内写真とエックス線画像

    98.3%
  4. 114B-79

    35歳の男性。下顎左側臼歯部の違和感を主訴として来院した。
    2年前から自覚していたがそのままにしていたという。

    診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。
    初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

    再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    再評価時の歯周組織検査結果の一部
    *      :プロービング深さ(mm)
    〇印   :プロービング時の出血
    **     : Millerの判定基準

    -Nに対する治療方針として考えられるのはどれか。2つ選べ。

    a 歯根分離
    b トンネリング
    c 近心根分割抜去
    d FGF-2製剤の応用
    e Widman改良フラップ手術

    口腔内写真とエックス線画像

    47.7%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:114B-31

付着歯肉幅が減少するリスクが高いのはどれか。2つ選べ。

a 新付着術
b 歯肉切除術
c 歯周ポケット搔爬術
d 歯肉弁歯冠側移動術
e Widman改良フラップ手術

正解:BD
正答率:28.0%
問題番号:114B-65

42歳の女性。上顎左側臼歯部の動揺とブラッシング時の出血を主訴として来院した。
6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。

診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線画像(別冊No.22B)を別に示す。

再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

再評価時の歯周組織検査結果
*    :プロービング深さ(mm)
〇印 :プロービング時の出血
**  : Millerの判定基準

適切な処置はどれか。2つ選べ。

a GTR 法
b 歯肉切除術
c FGF-2製剤の応用
d 歯肉結合組織移植術
e 歯肉弁歯冠側移動術

口腔内写真とエックス線画像

正解:AC
正答率:98.3%
問題番号:114B-79

35歳の男性。下顎左側臼歯部の違和感を主訴として来院した。
2年前から自覚していたがそのままにしていたという。

診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

再評価時の歯周組織検査結果の一部
*      :プロービング深さ(mm)
〇印   :プロービング時の出血
**     : Millerの判定基準

-Nに対する治療方針として考えられるのはどれか。2つ選べ。

a 歯根分離
b トンネリング
c 近心根分割抜去
d FGF-2製剤の応用
e Widman改良フラップ手術

口腔内写真とエックス線画像

正解:AB
正答率:47.7%

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