歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯周病学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 112B-60

    セメント-エナメル境からポケット底部までは6mm、セメント-エナメル境から歯槽骨頂までは4mmである歯周炎部位の治療として適切なのはどれか。1つ選ベ。

    a 歯肉切除術
    b 歯周形成手術
    c フラップ手術
    d 新付着術<ENAP>
    e 歯周ポケット搔爬術

    87.5%
  3. 112B-61

    二次性咬合性外傷を伴う正常被蓋の歯に対して咬合調整を行うこととした。

    側方運動時作業側における削合部位はどれか。2つ選べ。

    a 下顎頰側咬頭内斜面
    b 下顎舌側咬頭内斜面
    c 上顎頰側咬頭外斜面
    d 上顎頰側咬頭内斜面
    e 上顎舌側咬頭内斜面

    78.7%
  4. 112B-87

    40歳の女性。ブラッシング時の出血を主訴として来院した。
    仕事は夜勤が多く、食事が不規則で、食間にお菓子を食べることが多いという。
    歯周組織検査の結果、プロービングデプスは全顎的に3〜4mmであった。
    上顎左側前歯部を歯周プローブで精査したところ歯肉縁下に粗造面を触知した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.35A)と器具の写真(別冊No.35B)を別に示す。

    当日の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

    a 含嗽剤の処方
    b 抗菌薬の処方
    c 生活習慣指導
    d ブラッシング指導
    e 歯肉縁下歯石の除去

    口腔内写真、器具の写真

    86.7%
  5. 112B-88

    40歳の女性。ブラッシング時の出血を主訴として来院した。
    仕事は夜勤が多く、食事が不規則で、食間にお菓子を食べることが多いという。
    歯周組織検査の結果、プロービングデプスは全顎的に3〜4mmであった。
    上顎左側前歯部を歯周プローブで精査したところ歯肉縁下に粗造面を触知した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.35A)と器具の写真(別冊No.35B)を別に示す。

    上顎左側前歯部の治療に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    口腔内写真、器具の写真

    78.8%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:112B-60

セメント-エナメル境からポケット底部までは6mm、セメント-エナメル境から歯槽骨頂までは4mmである歯周炎部位の治療として適切なのはどれか。1つ選ベ。

a 歯肉切除術
b 歯周形成手術
c フラップ手術
d 新付着術<ENAP>
e 歯周ポケット搔爬術

正解:C
正答率:87.5%
問題番号:112B-61

二次性咬合性外傷を伴う正常被蓋の歯に対して咬合調整を行うこととした。

側方運動時作業側における削合部位はどれか。2つ選べ。

a 下顎頰側咬頭内斜面
b 下顎舌側咬頭内斜面
c 上顎頰側咬頭外斜面
d 上顎頰側咬頭内斜面
e 上顎舌側咬頭内斜面

正解:BD
正答率:78.7%
問題番号:112B-87

40歳の女性。ブラッシング時の出血を主訴として来院した。
仕事は夜勤が多く、食事が不規則で、食間にお菓子を食べることが多いという。
歯周組織検査の結果、プロービングデプスは全顎的に3〜4mmであった。
上顎左側前歯部を歯周プローブで精査したところ歯肉縁下に粗造面を触知した。
初診時の口腔内写真(別冊No.35A)と器具の写真(別冊No.35B)を別に示す。

当日の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

a 含嗽剤の処方
b 抗菌薬の処方
c 生活習慣指導
d ブラッシング指導
e 歯肉縁下歯石の除去

口腔内写真、器具の写真

正解:CD
正答率:86.7%
問題番号:112B-88

40歳の女性。ブラッシング時の出血を主訴として来院した。
仕事は夜勤が多く、食事が不規則で、食間にお菓子を食べることが多いという。
歯周組織検査の結果、プロービングデプスは全顎的に3〜4mmであった。
上顎左側前歯部を歯周プローブで精査したところ歯肉縁下に粗造面を触知した。
初診時の口腔内写真(別冊No.35A)と器具の写真(別冊No.35B)を別に示す。

上顎左側前歯部の治療に用いるのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

口腔内写真、器具の写真

正解:D
正答率:78.8%

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