歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 部分床義歯学

問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:110C-48

上顎は全歯残存、下顎は2歯残存でKennedy Ⅳ級の欠損様式である。上下顎とも第三大臼歯は存在しない。Eichnerの分類はどれか。1つ選べ。

a A2
b B2
c B4
d C1
e C2

正解:B
正答率:72.3%
問題番号:110C-64

可撤性部分床義歯の写真(別冊No.12A)と装着時の口腔内写真(別冊No.12B)を別に示す。
下顎左側第二小臼歯の支台装置において舌側鉤腕が関与する機能はどれか。2つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません

a 囲繞性
b 緩圧性
c 審美性
d 拮抗作用
e 一次固定効果

正解:AD
正答率:53.0%
問題番号:110C-95

高齢者に用いる部分床義歯の設計時に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

a 維持力の強い支台装置の選択
b 鉤尖による軟組織損傷の回避
c 着力点の高い位置への支持の設定
d 支台歯辺縁歯肉の義歯床による被覆
e 手の巧緻性に合わせた着脱方向の設定

正解:BE
正答率:66.2%
問題番号:110C-97

上顎Kennedy I級に対する義歯装着によって影響を受けやすい音はどれか。2つ選べ。

a /h/
b /k/
c /m/
d /p/
e /t /

正解:BE
正答率:62.3%
問題番号:110C-129

可撤性部分床義歯の把持に有効なのはどれか。2つ選べ。

a 隣接面板
b 義歯床頰棚部
c 咬合面レスト
d パラタルストラップ
e 歯面に接する大連結子

正解:AE
正答率:77.8%

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