歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 部分床義歯学

問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:109C-80

就寝時の義歯装着を検討すべきなのはどれか。2つ選べ。

a 認知症患者
b 顎関節症患者
c 齲蝕のハイリスク患者
d 睡眠時無呼吸症候群患者
e 義歯の清掃がうまくできない患者

正解:BD
正答率:78.8%
問題番号:109C-103

部分床義歯の製作設計に際し、義歯構造体の設定手順で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 支台装置維持部→連結装置→義歯床→レスト
b 義歯床→連結装置→支台装置維持部→レスト
c レスト→義歯床→連結装置→支台装置維持部
d レスト→連結装置→支台装置維持部→義歯床
e レスト→支台装置維持部→連結装置→義歯床

正解:C
正答率:11.8%
問題番号:109C-113

支台装置を用いた部分床義歯と比較したオーバーデンチャーの特徴はどれか。2つ選べ。

a 自浄性が良い。
b 審美性が劣る。
c 支台歯への側方圧が大きい。
d 人工歯排列の自由度が高い。
e 全部床義歯への移行が容易である。

正解:DE
正答率:84.2%
問題番号:109C-116

歯列の部分欠損に伴う二次性障害はどれか。1つ選べ。

a 外観不良
b 開口障害
c 咀嚼筋痛
d 発音障害
e 対合歯の挺出

正解:E
正答率:74.0%

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