歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 部分床義歯学

問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:109A-42

装着前の陶材焼付金属冠(別冊No.3A)と可撤性部分床義歯(別冊No.3B)を別に示す。

矢印で示す歯冠軸面と、それに対応するメタルフレーム構成要素で発揮する機能でないのはどれか。1つ選べ。

a 維持力の向上
b 支持力の向上
c 把持力の向上
d 着脱方向の規制
e 連結強度の向上

陶材焼付金属冠(別冊No.3A)と可撤性部分床義歯(別冊No.3B)

正解:B
正答率:55.4%
問題番号:109A-64

異なる製作法による磁性アタッチメントのキーパー付き根面板2種類の写真(別冊No.8)を別に示す。

イと比較した場合のアの製作法の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。

a 研磨によるキーパーの表面荒れが少ない。
b キーパーを除去しても根面板を再利用できる。
c キーパー装着時に接着性レジンを必要とする。
d 根面板の鋳造によりキーパーが変形することがある。
e 根面板のワックスパターンと一緒にキーパーを埋没する。

キーパー付き根面板2種類の写真(別冊No.8)

正解:DE
正答率:41.5%
問題番号:109A-76

65歳の女性。支台歯の補綴処置を行い、新義歯を装着した。
口腔内写真(別冊No.10A)と装着した義歯の写真(別冊No.10B)を別に示す。

本症例において丸印で示す支台装置を選択した理由はどれか。1つ選べ。

a 支持力の向上
b 審美性の向上
c 把持力の向上
d 支台歯の負担軽減
e 義歯床部の回転沈下の防止

口腔内写真(別冊No.10A)と装着した義歯の写真(別冊No.10B)

正解:B
正答率:46.3%

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