過去問題目次
22歳の男性。下顎の前突感を主訴として来院した。
診断の結果、下顎枝矢状分割術による外科的矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.3A)、口腔内写真(別冊No.3B)及びエックス線画像(別冊No.3C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。
側貌の模式図(別冊No.16)を別に示す。
側貌型の判定に用いる点はどれか。3つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
13歳の男子。咬み合わせの異常を主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.26A)、口腔内写真(別冊No.26B)及びエックス線画像(別冊No.26C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 骨格性Ⅱ級
b 上顎前歯の唇側傾斜
c EDB" の先天欠如
d £BCDの先天欠如
e L¨の先天欠如
矯正装置の写真(別冊No.28)を別に示す。治療後に増加するのはどれか。2つ選べ。
a FMIA
b IMPA
c SNB角
d 歯列弓長径
e 歯槽基底弓幅径
セファロ分析で上顎骨の重ね合わせに用いる計測点と基準平面の組合せはどれか。1つ選べ。
a A点――――――SN平面
b A点――――――口蓋平面
c A点――――――顔面平面
d ANS ――――― SN平面
e ANS ――――― 口蓋平面
18歳の女子。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。
診断の結果、マルチブラケット装置を用いて上顎前突の改善を図ることとした。治療中の口腔内写真(別冊No. 31)を別に示す。
今後の治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 上顎左側臼歯の遠心移動
b 下顎右側臼歯の近心移動
c 下顎左側臼歯の近心移動
d 上下顎歯列正中線の一致
e Angle I級の大臼歯関係の確立
間歇的な力を発揮するのはどれか。2つ選べ。
a 急速拡大装置
b リンガルアーチ
c 上顎前方牽引装置
d ハイプルヘッドギア
e トランスパラタルアーチ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:117C-22 | 22歳の男性。下顎の前突感を主訴として来院した。 診断の結果、下顎枝矢状分割術による外科的矯正治療を行うこととした。 適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。
正解:A |
正答率:86.3% | |
問題番号:117C-48 | 側貌の模式図(別冊No.16)を別に示す。 a ア
正解:ADE |
正答率:62.2% | |
問題番号:117C-66 | 13歳の男子。咬み合わせの異常を主訴として来院した。 初診時の顔面写真(別冊No.26A)、口腔内写真(別冊No.26B)及びエックス線画像(別冊No.26C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a 骨格性Ⅱ級
正解:CD |
正答率:81.4% | |
問題番号:117C-69 | 矯正装置の写真(別冊No.28)を別に示す。治療後に増加するのはどれか。2つ選べ。 a FMIA
正解:BD |
正答率:81.8% | |
問題番号:117C-73 | セファロ分析で上顎骨の重ね合わせに用いる計測点と基準平面の組合せはどれか。1つ選べ。 a A点――――――SN平面
正解:E |
正答率:74.5% | |
問題番号:117C-75 | 18歳の女子。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。 診断の結果、マルチブラケット装置を用いて上顎前突の改善を図ることとした。治療中の口腔内写真(別冊No. 31)を別に示す。 今後の治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 上顎左側臼歯の遠心移動
正解:BD |
正答率:54.4% | |
問題番号:117C-82 | 間歇的な力を発揮するのはどれか。2つ選べ。 a 急速拡大装置
正解:CD |
正答率:91.7% |