過去問題目次
歯並びが悪いことを主訴として来院した10歳の男児。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
骨格型と診断名の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 骨格性I級 ―――――――過蓋咬合
b 骨格性I級 ―――――――上下顎前突
c 骨格性Ⅱ級―――――――歯性上顎前突
d 骨格性Ⅱ級―――――――下顎遠心咬合
e 骨格性Ⅲ級―――――――反対咬合
化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真(別冊No.33)を別に示す。
実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、arch length discrepancyは上下顎ともに-2.0mmであった。
模型計測の結果、Spee彎曲の左右の深さの平均は1.0 mm で、arch length discrepancyに換算すると-1.0 mmであった。FMIAは52.0度であった。
初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。
Total discrepancyを求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:117A-38 | 歯並びが悪いことを主訴として来院した10歳の男児。 骨格型と診断名の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 骨格性I級 ―――――――過蓋咬合
正解:A |
正答率:98.3% | |
問題番号:117A-89 | 化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真(別冊No.33)を別に示す。 実施の順番に並べよ。 a ア
正解:CBAED |
正答率:70.9% | |
問題番号:117A-90 | 22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。 第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。 初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。 Total discrepancyを求めよ。 ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。 ① ②
正解:70 |
正答率:75.5% |