歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 117A-38

    歯並びが悪いことを主訴として来院した10歳の男児。
    初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果図

    骨格型と診断名の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 骨格性I級  ―――――――過蓋咬合
    b 骨格性I級  ―――――――上下顎前突
    c 骨格性Ⅱ級―――――――歯性上顎前突
    d 骨格性Ⅱ級―――――――下顎遠心咬合
    e 骨格性Ⅲ級―――――――反対咬合

    口腔内写真とエックス線画像

    98.3%
  3. 117A-89

    化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真(別冊No.33)を別に示す。

    実施の順番に並べよ。

    解答

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真

    70.9%
  4. 117A-90

    22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。

    第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
    検査の結果、arch length discrepancyは上下顎ともに-2.0mmであった。
    模型計測の結果、Spee彎曲の左右の深さの平均は1.0 mm で、arch length discrepancyに換算すると-1.0 mmであった。FMIAは52.0度であった。

    初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。

    Total discrepancyを求めよ。

    ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。

    解答

    ①   ②
    0   0
    1   1
    2   2
    3   3
    4   4
    5   5
    6   6
    7   7
    8   8
    9   9

    口腔内写真

    75.5%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:117A-38

歯並びが悪いことを主訴として来院した10歳の男児。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果図

骨格型と診断名の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 骨格性I級  ―――――――過蓋咬合
b 骨格性I級  ―――――――上下顎前突
c 骨格性Ⅱ級―――――――歯性上顎前突
d 骨格性Ⅱ級―――――――下顎遠心咬合
e 骨格性Ⅲ級―――――――反対咬合

口腔内写真とエックス線画像

正解:A
正答率:98.3%
問題番号:117A-89

化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真(別冊No.33)を別に示す。

実施の順番に並べよ。

解答

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

化学重合型の接着性レジンを用いてブラケットを歯面に装着する過程の写真

正解:CBAED
正答率:70.9%
問題番号:117A-90

22歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。

第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、arch length discrepancyは上下顎ともに-2.0mmであった。
模型計測の結果、Spee彎曲の左右の深さの平均は1.0 mm で、arch length discrepancyに換算すると-1.0 mmであった。FMIAは52.0度であった。

初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。

Total discrepancyを求めよ。

ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。

解答

①   ②
0   0
1   1
2   2
3   3
4   4
5   5
6   6
7   7
8   8
9   9

口腔内写真

正解:70
正答率:75.5%

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