過去問題目次
前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した18歳の男子。
初診時の口腔内写真(別冊No.3A)とエックス線画像(別冊No.3B)を別に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a ED"先天欠如
b #DE先天欠如
c ©yz晩期残存
d ©LM先天欠如
e wv¨晩期残存
抑制矯正はどれか。2つ選べ。
a 乳歯の早期脱落に対する保隙装置の装着
b 歯齢ⅡC期の開咬に対する筋機能療法の適用
c 顎間関係の不調和に対する外科的矯正治療の適用
d 永久歯列期の抜歯を伴うマルチブラケット装置の装着
e 歯齢ⅢΑ期の反対咬合に対するリンガルアーチの装着
マルチブラケット装置に用いるチューブ付きバンドの装着過程の写真(別冊No.27)を別に示す。
実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
上顎前突で用いるアクチバトールの模式図を示す。
上顎前歯を舌側傾斜させるために誘導面形成すべき部位はどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
20歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。
口腔内写真(別冊No.34)を 別に示す。
第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、available arch lengthは上顎70.0 mm、下顎64.0 mm、Spee彎曲の深さは0 mmであった。
左右歯冠近遠心幅径の計測結果の平均値を表に示す。
FMIAは47.0度であった。
上下顎両側第一小臼歯を抜去し、切歯を後退させることとした。
目標とする片側の下顎大臼歯の近心移動量を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。
なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:116D-24 | 前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した18歳の男子。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a ED"先天欠如
正解:AD |
正答率:93.8% | |
問題番号:116D-29 | 抑制矯正はどれか。2つ選べ。 a 乳歯の早期脱落に対する保隙装置の装着
正解:BE |
正答率:59.8% | |
問題番号:116D-74 | マルチブラケット装置に用いるチューブ付きバンドの装着過程の写真(別冊No.27)を別に示す。 実施の順番に並べよ。 a ア
正解:CEDBA |
正答率:73.7% | |
問題番号:116D-89 | 上顎前突で用いるアクチバトールの模式図を示す。 上顎前歯を舌側傾斜させるために誘導面形成すべき部位はどれか。2つ選べ。 a ア
正解:AE |
正答率:85.6% | |
問題番号:116D-90 | 20歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。 FMIAは47.0度であった。 ① ②
正解:10 |
正答率:52.5% |