歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 116D-24

    前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した18歳の男子。
    初診時の口腔内写真(別冊No.3A)とエックス線画像(別冊No.3B)を別に示す。

    正しい所見はどれか。2つ選べ。

    a ED"先天欠如
    b #DE先天欠如
    c ©yz晩期残存
    d ©LM先天欠如
    e wv¨晩期残存

    口腔内写真とエックス線画像

    93.8%
  3. 116D-29

    抑制矯正はどれか。2つ選べ。

    a 乳歯の早期脱落に対する保隙装置の装着
    b 歯齢ⅡC期の開咬に対する筋機能療法の適用
    c 顎間関係の不調和に対する外科的矯正治療の適用
    d 永久歯列期の抜歯を伴うマルチブラケット装置の装着
    e 歯齢ⅢΑ期の反対咬合に対するリンガルアーチの装着

    59.8%
  4. 116D-74

    マルチブラケット装置に用いるチューブ付きバンドの装着過程の写真(別冊No.27)を別に示す。

    実施の順番に並べよ。

    解答

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    チューブ付きバンドの装着過程の写真

    73.7%
  5. 116D-89

    上顎前突で用いるアクチバトールの模式図を示す。

    アクチバトールの模式図

    上顎前歯を舌側傾斜させるために誘導面形成すべき部位はどれか。2つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

     

    85.6%
  6. 116D-90

    20歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。
    口腔内写真(別冊No.34)を 別に示す。
    第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
    検査の結果、available arch lengthは上顎70.0 mm、下顎64.0 mm、Spee彎曲の深さは0 mmであった。
    左右歯冠近遠心幅径の計測結果の平均値を表に示す。

    左右歯冠近遠心幅径の計測結果の平均値

    FMIAは47.0度であった。
    上下顎両側第一小臼歯を抜去し、切歯を後退させることとした。
    目標とする片側の下顎大臼歯の近心移動量を求めよ。
    ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。
    なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。

    解答

     ① ②
     0 0
     1 1
     2 2
     3 3
     4 4
     5 5
     6 6
     7 7
     8 8
     9 9

    口腔内写真

    52.5%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:116D-24

前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した18歳の男子。
初診時の口腔内写真(別冊No.3A)とエックス線画像(別冊No.3B)を別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。

a ED"先天欠如
b #DE先天欠如
c ©yz晩期残存
d ©LM先天欠如
e wv¨晩期残存

口腔内写真とエックス線画像

正解:AD
正答率:93.8%
問題番号:116D-29

抑制矯正はどれか。2つ選べ。

a 乳歯の早期脱落に対する保隙装置の装着
b 歯齢ⅡC期の開咬に対する筋機能療法の適用
c 顎間関係の不調和に対する外科的矯正治療の適用
d 永久歯列期の抜歯を伴うマルチブラケット装置の装着
e 歯齢ⅢΑ期の反対咬合に対するリンガルアーチの装着

正解:BE
正答率:59.8%
問題番号:116D-74

マルチブラケット装置に用いるチューブ付きバンドの装着過程の写真(別冊No.27)を別に示す。

実施の順番に並べよ。

解答

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

チューブ付きバンドの装着過程の写真

正解:CEDBA
正答率:73.7%
問題番号:116D-89

上顎前突で用いるアクチバトールの模式図を示す。

アクチバトールの模式図

上顎前歯を舌側傾斜させるために誘導面形成すべき部位はどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

 

正解:AE
正答率:85.6%
問題番号:116D-90

20歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。
口腔内写真(別冊No.34)を 別に示す。
第一大臼歯の咬合関係は両側Angle I級である。
検査の結果、available arch lengthは上顎70.0 mm、下顎64.0 mm、Spee彎曲の深さは0 mmであった。
左右歯冠近遠心幅径の計測結果の平均値を表に示す。

左右歯冠近遠心幅径の計測結果の平均値

FMIAは47.0度であった。
上下顎両側第一小臼歯を抜去し、切歯を後退させることとした。
目標とする片側の下顎大臼歯の近心移動量を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57.0度とする。
なお、小数点以下第2位の数値が得られた場合には、四捨五入すること。

解答

 ① ②
 0 0
 1 1
 2 2
 3 3
 4 4
 5 5
 6 6
 7 7
 8 8
 9 9

口腔内写真

正解:10
正答率:52.5%

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