歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111B-43

    矯正用プライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。

    角線の屈曲に用いるのはどれか。2つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    矯正用プライヤーの写真(別冊No.3)

    0.0%
  3. 111B-57

    外科的矯正治療中の一連の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。治療過程の順番に並べた場合、2番目はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    口腔内写真(別冊No.5)

    93.4%
  4. 111B-75

    7歳の男児。前歯の咬み合わせが反対になっていることを主訴として来院した。
    乳歯列も同様であったという。
    診断の結果、矯正治療を開始することとした。
    初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)及びエックス線画像(別冊No.16C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。
    セファロ分析の結果

    第一期治療で行うのはどれか。3つ選べ。

    a 下顎骨の成長抑制
    b 上顎骨の前方牽引
    c 下顎前歯の舌側傾斜
    d 上顎歯列の側方拡大
    e 上顎右側中切歯の萌出誘導

    初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)

    エックス線画像(別冊No.16C)

    96.2%
  5. 111B-81

    11歳の女児。上顎両側犬歯部の空隙を主訴として来院した。
    前歯部の被蓋関係は正常である。
    初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、エックス線画像(別冊No.21B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.21C)を別に示す。

    まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

    a 経過観察
    b 上顎中切歯間の空隙閉鎖
    c 上顎両側犬歯の開窓牽引
    d 上顎両側側切歯の歯内療法
    e 上顎両側第一小臼歯の近心移動

    初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、エックス線画像(別冊No.21B)

    歯科用コーンビームCT(別冊No.21C)

    87.2%
  6. 111B-85

    8歳の男児。反対咬合を主訴として来院した。
    生後6か月時に口唇形成術を受けたという。
    初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)、エックス線画像(別冊No.25C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.25D)を別に示す。

    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な治療方針はどれか。2つ選べ。

    a 顎裂部骨移植術
    b 下顎歯列の側方拡大
    c 下顎前歯の舌側移動
    d 上顎前歯の唇側移動
    e 上顎骨の前方成長促進

    初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)

    エックス線画像(別冊No.25C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.25D)

    95.4%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:111B-43

矯正用プライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。

角線の屈曲に用いるのはどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

矯正用プライヤーの写真(別冊No.3)

正解:(解答なし)
正答率:0.0%
問題番号:111B-57

外科的矯正治療中の一連の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。治療過程の順番に並べた場合、2番目はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

口腔内写真(別冊No.5)

正解:B
正答率:93.4%
問題番号:111B-75

7歳の男児。前歯の咬み合わせが反対になっていることを主訴として来院した。
乳歯列も同様であったという。
診断の結果、矯正治療を開始することとした。
初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)及びエックス線画像(別冊No.16C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
セファロ分析の結果

第一期治療で行うのはどれか。3つ選べ。

a 下顎骨の成長抑制
b 上顎骨の前方牽引
c 下顎前歯の舌側傾斜
d 上顎歯列の側方拡大
e 上顎右側中切歯の萌出誘導

初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)

エックス線画像(別冊No.16C)

正解:BDE
正答率:96.2%
問題番号:111B-81

11歳の女児。上顎両側犬歯部の空隙を主訴として来院した。
前歯部の被蓋関係は正常である。
初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、エックス線画像(別冊No.21B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.21C)を別に示す。

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

a 経過観察
b 上顎中切歯間の空隙閉鎖
c 上顎両側犬歯の開窓牽引
d 上顎両側側切歯の歯内療法
e 上顎両側第一小臼歯の近心移動

初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、エックス線画像(別冊No.21B)

歯科用コーンビームCT(別冊No.21C)

正解:C
正答率:87.2%
問題番号:111B-85

8歳の男児。反対咬合を主訴として来院した。
生後6か月時に口唇形成術を受けたという。
初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)、エックス線画像(別冊No.25C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.25D)を別に示す。

セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な治療方針はどれか。2つ選べ。

a 顎裂部骨移植術
b 下顎歯列の側方拡大
c 下顎前歯の舌側移動
d 上顎前歯の唇側移動
e 上顎骨の前方成長促進

初診時の顔面写真(別冊No.25A)、口腔内写真(別冊No.25B)

エックス線画像(別冊No.25C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.25D)

正解:AD
正答率:95.4%

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