過去問題目次
乳歯列期から矯正治療の適応となるのはどれか。3つ選べ。
a 叢生
b 空隙歯列
c 交叉咬合
d 歯性開咬
e 下顎遠心咬合
10歳の女児。上顎前歯の突出感を主訴として来院した。
2年前から目立ってきたという。他に特記すべき既往はない。
初診時の顔面写真(別冊No.11A)と口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
この不正咬合の所見で正しいのはどれか。すべて選べ。
a 顔面高の過大
b 下顎骨の過成長
c 上顎骨の過成長
d 下顎前歯の舌側傾斜
e 上顎前歯の唇側傾斜
20歳の女性。下顎の前突感を主訴として来院した。
診断の結果、外科的矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.19A)と口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。
初診時セファロ分析の結果および初診時のセファログラムのトレースと治療予測図の重ね合わせを図に示す。
治療方針はどれか。1つ選べ。
15歳の女子。口唇が閉じにくいことを主訴として来院した。
永久前歯萌出後、 咬み合わせに大きな変化はないという。
11歳時に初潮を迎えたという。
初診時の顔面写真(別冊No.32A)、口腔内写真(別冊No.32B)及び口腔模型の写真(別冊No.32C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な治療目標はどれか。2つ選べ。
a 上顎大臼歯の挺出
b 下顎前歯の唇側移動
c 上顎前歯の舌側傾斜
d 下顎骨の前方成長促進
e 下顎大臼歯の近心移動
左右側の平均歯冠幅径を表に示す。
アンテリアレイシオを求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
① ② ③
0 0 0
1 1 1
2 2 2
3 3 3
4 4 4
5 5 5
6 6 6
7 7 7
8 8 8
9 9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:111A-22 | 乳歯列期から矯正治療の適応となるのはどれか。3つ選べ。 a 叢生
正解:CDE |
正答率:76.8% | |
問題番号:111A-65 | 10歳の女児。上顎前歯の突出感を主訴として来院した。 この不正咬合の所見で正しいのはどれか。すべて選べ。 a 顔面高の過大
正解:CE |
正答率:94.4% | |
問題番号:111A-74 | 20歳の女性。下顎の前突感を主訴として来院した。 治療方針はどれか。1つ選べ。
正解:A |
正答率:90.9% | |
問題番号:111A-88 | 15歳の女子。口唇が閉じにくいことを主訴として来院した。 適切な治療目標はどれか。2つ選べ。 a 上顎大臼歯の挺出
正解:CE |
正答率:40.9% | |
問題番号:111A-89 | 左右側の平均歯冠幅径を表に示す。 アンテリアレイシオを求めよ。
正解:800 |
正答率:80.9% |