過去問題目次
10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.1A)と口腔模型の写真(別冊No.1B)を別に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 翼状捻転
b オトガイ部の緊張
c Hellmanの歯齢ⅢB期
d コンケイブタイプの側貌
e 遠心階段型のターミナルプレーン
9歳の女児。前歯で食物が嚙み切れないことを主訴として来院した。
初診時のと口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。
a タングクリブ
b チンキャップ
c アクチバトール
d リップバンパー
e 上顎前方牽引装置
12歳の男児。上顎歯列の空隙を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線写真(別冊No.16B)及び矯正材料の写真(別冊No.16C)を別に示す。
上顎右側犬歯の歯冠近遠心幅径の予測値から、上顎のarch length discrepancyは-2 mmである。
C"の開窓後、マルチブラケット装置を用いて非抜歯で治療を行うこととした。
C"の排列スペースの獲得のために用いる材料で適切なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
9歳の女児。前歯部の反対咬合と叢生を主訴として来院した。
矯正治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a 上顎乳犬歯の抜去
b 埋伏過剰歯の抜去
c 上顎前方牽引装置の装着
d 上顎歯列へのブラケットの装着
e 下顎歯列へのブラケットの装着
8歳の男児。奥歯で食物を嚙みにくいことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及び早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)を別に示す。
模型分析の結果を図に示す。
適切な治療方針はどれか。1つ選べ。
a Futs"の頰側移動
b Nzyx*の舌側移動
c -xyzNの舌側移動
d Futs¤stuFの頰側移動
e Nzyx.xyzNの舌側移動
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:109B-1 | 10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a 翼状捻転
正解:AB |
正答率:80.7% | |
問題番号:109B-11 | 9歳の女児。前歯で食物が嚙み切れないことを主訴として来院した。 適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。 a タングクリブ
正解:AB |
正答率:78.6% | |
問題番号:109B-16 | 12歳の男児。上顎歯列の空隙を主訴として来院した。 上顎右側犬歯の歯冠近遠心幅径の予測値から、上顎のarch length discrepancyは-2 mmである。 C"の排列スペースの獲得のために用いる材料で適切なのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:D |
正答率:85.2% | |
問題番号:109B-24 | 9歳の女児。前歯部の反対咬合と叢生を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)を別に示す。 まず行うのはどれか。1つ選べ。 a 上顎乳犬歯の抜去
正解:B |
正答率:99.2% | |
問題番号:109B-47 | 8歳の男児。奥歯で食物を嚙みにくいことを主訴として来院した。 初診時の顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及び早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)を別に示す。 適切な治療方針はどれか。1つ選べ。 a Futs"の頰側移動
正解:D |
正答率:59.3% |