歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 109B-1

    10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    初診時の顔面写真(別冊No.1A)と口腔模型の写真(別冊No.1B)を別に示す。

    正しい所見はどれか。2つ選べ。

    a 翼状捻転
    b オトガイ部の緊張
    c Hellmanの歯齢ⅢB期
    d コンケイブタイプの側貌
    e 遠心階段型のターミナルプレーン

    顔面写真(別冊No.1A)と口腔模型の写真(別冊No.1B)

    80.7%
  3. 109B-11

    9歳の女児。前歯で食物が嚙み切れないことを主訴として来院した。
    初診時のと口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析

    適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

    a タングクリブ
    b チンキャップ
    c アクチバトール
    d リップバンパー
    e 上顎前方牽引装置
    顔面写真(別冊No.11A)

    口腔内写真(別冊No.11B)

    78.6%
  4. 109B-16

    12歳の男児。上顎歯列の空隙を主訴として来院した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線写真(別冊No.16B)及び矯正材料の写真(別冊No.16C)を別に示す。

    上顎右側犬歯の歯冠近遠心幅径の予測値から、上顎のarch length discrepancyは-2 mmである。
    C"の開窓後、マルチブラケット装置を用いて非抜歯で治療を行うこととした。

    C"の排列スペースの獲得のために用いる材料で適切なのはどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線写真(別冊No.16B)

    矯正材料の写真(別冊No.16C)

    85.2%
  5. 109B-24

    9歳の女児。前歯部の反対咬合と叢生を主訴として来院した。
    矯正治療を行うこととした。

    初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    まず行うのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎乳犬歯の抜去
    b 埋伏過剰歯の抜去
    c 上顎前方牽引装置の装着
    d 上顎歯列へのブラケットの装着
    e 下顎歯列へのブラケットの装着

    初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)

    歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)

    99.2%
  6. 109B-47

    8歳の男児。奥歯で食物を嚙みにくいことを主訴として来院した。

    初診時の顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及び早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)を別に示す。
    模型分析の結果を図に示す。

    模型分析の結果

    適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

    a Futs"の頰側移動
    b Nzyx*の舌側移動
    c -xyzNの舌側移動
    d Futs¤stuFの頰側移動
    e Nzyx.xyzNの舌側移動

    顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)

    早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)

    59.3%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:109B-1

10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.1A)と口腔模型の写真(別冊No.1B)を別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。

a 翼状捻転
b オトガイ部の緊張
c Hellmanの歯齢ⅢB期
d コンケイブタイプの側貌
e 遠心階段型のターミナルプレーン

顔面写真(別冊No.1A)と口腔模型の写真(別冊No.1B)

正解:AB
正答率:80.7%
問題番号:109B-11

9歳の女児。前歯で食物が嚙み切れないことを主訴として来院した。
初診時のと口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

a タングクリブ
b チンキャップ
c アクチバトール
d リップバンパー
e 上顎前方牽引装置
顔面写真(別冊No.11A)

口腔内写真(別冊No.11B)

正解:AB
正答率:78.6%
問題番号:109B-16

12歳の男児。上顎歯列の空隙を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線写真(別冊No.16B)及び矯正材料の写真(別冊No.16C)を別に示す。

上顎右側犬歯の歯冠近遠心幅径の予測値から、上顎のarch length discrepancyは-2 mmである。
C"の開窓後、マルチブラケット装置を用いて非抜歯で治療を行うこととした。

C"の排列スペースの獲得のために用いる材料で適切なのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

口腔内写真(別冊No.16A)、エックス線写真(別冊No.16B)

矯正材料の写真(別冊No.16C)

正解:D
正答率:85.2%
問題番号:109B-24

9歳の女児。前歯部の反対咬合と叢生を主訴として来院した。
矯正治療を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

まず行うのはどれか。1つ選べ。

a 上顎乳犬歯の抜去
b 埋伏過剰歯の抜去
c 上顎前方牽引装置の装着
d 上顎歯列へのブラケットの装着
e 下顎歯列へのブラケットの装着

初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線写真(別冊No.24B)

歯科用コーンビームCT(別冊No.24C)

正解:B
正答率:99.2%
問題番号:109B-47

8歳の男児。奥歯で食物を嚙みにくいことを主訴として来院した。

初診時の顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及び早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)を別に示す。
模型分析の結果を図に示す。

模型分析の結果

適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

a Futs"の頰側移動
b Nzyx*の舌側移動
c -xyzNの舌側移動
d Futs¤stuFの頰側移動
e Nzyx.xyzNの舌側移動

顔面写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)

早期接触位の口腔模型の写真(別冊No.47C)

正解:D
正答率:59.3%

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