歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108D-13

20歳の女性。上顎前歯の前突を主訴として来院した。
マルチブラケット装置による治療を行うこととした。

初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線写真(別冊No.13C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
セファロ分析の結果

抜歯に関して適切なのはどれか。1つ選べ。

解答13

初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)

エックス線写真(別冊No.13C)

正解:B
正答率:93.5%
問題番号:108D-42

19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。
診断の結果、外科的矯正治療を行うこととした。

初診時の顔面写真(別冊No.42A)、口腔内写真(別冊No.42B)及びエックス線写真(別冊No.42C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

術前矯正治療の目標として適切なのはどれか。2つ選べ。

a Speeの彎曲の平坦化
b 緊密な咬頭嵌合の確立
c 上顎切歯の口蓋側傾斜
d 上下顎歯列正中線の一致
e Angle I級の大臼歯関係の確立

初診時の顔面写真(別冊No.42A)、口腔内写真(別冊No.42B)

エックス線写真(別冊No.42C)

正解:AC
正答率:82.7%
問題番号:108D-49

13歳の女子。咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.49A)、口腔内写真(別冊No.49B)及びエックス線写真(別冊No.49C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

正しい所見はどれか。2つ選べ。

a 骨格性Ⅱ級
b AngleⅡ級1類
c 小さいanterior ratio
d 上顎左側側切歯の先天欠如
e 下顎の負のarch length discrepancy

初診時の顔面写真(別冊No.49A)、口腔内写真(別冊No.49B)

エックス線写真(別冊No.49C)

正解:DE
正答率:95.1%

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