過去問題目次
食育基本法に規定されているのはどれか。1つ選べ。
a 食中毒の防止
b 食品の原産地表示
c 健全な食生活の実現
d 特定保健用食品の許可
e 食品添加物の使用範囲の制限
疾病のない者をスクリーニング検査で陽性と判定する指標はどれか。1つ選べ。
a 感度
b 特異度
c 偽陰性率
d 偽陽性率
e 陰性反応的中度
75歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。
3年前に脳梗塞の診断を受けたが、認知機能の低下や四肢麻痺はなく、現在は積極的なリハビリテーションを行っていないという。
食事形態はミキサー食で水分にはとろみをつけておらず、20分程度で全量食べているとのことであった。
初診時に行った改訂水飲みテストでむせを認めたが、嚥下時の喉頭挙上量は十分であった。
嚥下造影検査の画像(別冊No.15)を別に示す。
推奨されるのはどれか。3つ選べ。
a 頭部挙上訓練
b プッシング訓練
c アイスマッサージ
d 水分のとろみ付与
e 息こらえ嚥下の指導
我が国の乳児の死亡原因で最も多いのはどれか。1つ選べ。
a 肺炎
b 心疾患
c 不慮の事故
d 乳幼児突然死症候群
e 先天奇形、変形及び染色体異常
認知症施策推進総合戦略<新オレンジプラン>の7つの柱に含まれるのはどれか。3つ選べ。
a 認知症の専門医の養成
b 若年性認知症施策の強化
c 認知症治療への経済的支援
d 認知症の人の介護者への支援
e 認知症の人やその家族の視点の重視
歯科健康診査において、1日10本の喫煙習慣を認める妊娠初期の患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。
a 「早産の可能性があります」
b 「加熱式タバコに変更しましょう」
c 「妊娠12週までは禁煙してください」
d 「歯周病を進行させる可能性があります」
e 「歯ぐきの色が黒くなることがあります」
歯科医師が身元確認のために作成するのはどれか。1つ選べ。
a 診療録
b 死体検案書
c 死亡診断書
d 診断用模型
e デンタルチャート
人口動態統計における日本人の死亡場所別にみた上位2か所の死亡数の推移を図に示す。
アとイの組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
ア イ
a 自宅―――――病院
b 自宅―――――診療所
c 病院―――――自宅
d 病院―――――診療所
e 診療所――――病院
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:117B-34 | 食育基本法に規定されているのはどれか。1つ選べ。 a 食中毒の防止
正解:C |
正答率:94.9% | |
問題番号:117B-49 | 疾病のない者をスクリーニング検査で陽性と判定する指標はどれか。1つ選べ。 a 感度
正解:D |
正答率:98.1% | |
問題番号:117B-50 | 75歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。 3年前に脳梗塞の診断を受けたが、認知機能の低下や四肢麻痺はなく、現在は積極的なリハビリテーションを行っていないという。 嚥下造影検査の画像(別冊No.15)を別に示す。 推奨されるのはどれか。3つ選べ。 a 頭部挙上訓練
正解:BDE |
正答率:71.5% | |
問題番号:117B-57 | 我が国の乳児の死亡原因で最も多いのはどれか。1つ選べ。 a 肺炎
正解:E |
正答率:77.6% | |
問題番号:117B-62 | 認知症施策推進総合戦略<新オレンジプラン>の7つの柱に含まれるのはどれか。3つ選べ。 a 認知症の専門医の養成
正解:BDE |
正答率:73.3% | |
問題番号:117B-70 | 歯科健康診査において、1日10本の喫煙習慣を認める妊娠初期の患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。 a 「早産の可能性があります」
正解:ADE |
正答率:90.7% | |
問題番号:117B-79 | 歯科医師が身元確認のために作成するのはどれか。1つ選べ。 a 診療録
正解:E |
正答率:85.6% | |
問題番号:117B-86 | 人口動態統計における日本人の死亡場所別にみた上位2か所の死亡数の推移を図に示す。 アとイの組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 ア イ
正解:C |
正答率:67.4% |