歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯内療法学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 117D-23

    75歳の男性。上顎左側臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。

    2週前から食事中に疼痛を認め、つまようじを入れると激痛が生じるという。
    診察の結果、£Eの抜髄を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

    根管形成で用いるのはどれか。4つ選べ。

    a プレカーブ
    b リーミング
    c 再帰ファイリング
    d クラウンダウン形成
    e ステップバック形成

    口腔内写真とエックス線画像

    65.2%
  3. 117D-64

    齲蝕の進行に伴う歯髄疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 歯髄壊死―――――――――腐敗臭
    b 急性壊疽性歯髄炎―――――波動
    c 急性化膿性歯髄炎―――――不顕性露髄
    d 慢性潰瘍性歯髄炎―――――歯髄腔の閉鎖
    e 慢性増殖性歯髄炎―――――自発痛

    69.2%
  4. 117D-72

    17歳の男子。上顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。

    10歳ころに歯の色の変化に気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。
    自発痛はないが根尖部歯肉に圧痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    初診時の歯周組織検査結果の一部の表
    *      :プロービング深さ(mm)
    〇印:プロービング時の出血
    **     :Millerの判定基準

    原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

    a 盲孔
    b 斜切痕
    c 歯冠破折
    d 隣接面溝
    e くさび状欠損

    口腔内写真とエックス線画像

    83.9%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:117D-23

75歳の男性。上顎左側臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。

2週前から食事中に疼痛を認め、つまようじを入れると激痛が生じるという。
診察の結果、£Eの抜髄を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

根管形成で用いるのはどれか。4つ選べ。

a プレカーブ
b リーミング
c 再帰ファイリング
d クラウンダウン形成
e ステップバック形成

口腔内写真とエックス線画像

正解:ACDE
正答率:65.2%
問題番号:117D-64

齲蝕の進行に伴う歯髄疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 歯髄壊死―――――――――腐敗臭
b 急性壊疽性歯髄炎―――――波動
c 急性化膿性歯髄炎―――――不顕性露髄
d 慢性潰瘍性歯髄炎―――――歯髄腔の閉鎖
e 慢性増殖性歯髄炎―――――自発痛

正解:C
正答率:69.2%
問題番号:117D-72

17歳の男子。上顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。

10歳ころに歯の色の変化に気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。
自発痛はないが根尖部歯肉に圧痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

初診時の歯周組織検査結果の一部の表
*      :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
**     :Millerの判定基準

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

a 盲孔
b 斜切痕
c 歯冠破折
d 隣接面溝
e くさび状欠損

口腔内写真とエックス線画像

正解:A
正答率:83.9%

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