歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯内療法学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 117A-28

    クラウンダウン法でリスクが低下するのはどれか。3つ選べ。

    a 器具破折
    b 歯根破折
    c 髄床底穿孔
    d レッジ形成
    e フレアアップ

    51.7%
  3. 117A-41

    32歳の女性。上顎左側側切歯の疲労時の違和感を主訴として来院した。

    打診痛と根尖部歯肉の圧痛は認められない。
    プロービング深さは全周3mm以内で、歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a 生活断髄
    b 抜髄
    c 感染根管治療
    d 根尖搔爬
    e 抜歯

    口腔内写真とエックス線画像

    99.2%
  4. 117A-44

    48歳の女性。下顎右側大臼歯部の咀嚼時の違和感を主訴として来院した。

    半年前に修復処置を受けたという。自発痛はないが、N*頰側歯肉に圧痛が認められる。
    初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。

    治療方針を決めるにあたり必要な検査はどれか。3つ選べ。

    a 温度診
    b 麻酔診
    c 歯髄電気診
    d プロービング
    e レーザー蛍光強度測定

    口腔内写真とエックス線画像

    90.7%
  5. 117A-69

    Ni-Ti ロータリーファイルの使用に際し必要なのはどれか。4つ選べ。

    a 注水
    b 低速回転
    c 誘導路形成
    d 使用回数確認
    e ファイルの亀裂確認

    54.9%
  6. 117A-85

    深在性齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。歯髄保護を行うこととした。

    使用する材料に求められる性質で正しいのはどれか。3つ選べ。

    a 抗菌性
    b 再石灰化促進
    c 外来刺激の遮断
    d 歯髄への壊死層形成
    e デンティンブリッジ誘導

    深在性齲蝕除去中の口腔内写真

    54.7%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:117A-28

クラウンダウン法でリスクが低下するのはどれか。3つ選べ。

a 器具破折
b 歯根破折
c 髄床底穿孔
d レッジ形成
e フレアアップ

正解:ADE
正答率:51.7%
問題番号:117A-41

32歳の女性。上顎左側側切歯の疲労時の違和感を主訴として来院した。

打診痛と根尖部歯肉の圧痛は認められない。
プロービング深さは全周3mm以内で、歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 生活断髄
b 抜髄
c 感染根管治療
d 根尖搔爬
e 抜歯

口腔内写真とエックス線画像

正解:B
正答率:99.2%
問題番号:117A-44

48歳の女性。下顎右側大臼歯部の咀嚼時の違和感を主訴として来院した。

半年前に修復処置を受けたという。自発痛はないが、N*頰側歯肉に圧痛が認められる。
初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。

治療方針を決めるにあたり必要な検査はどれか。3つ選べ。

a 温度診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d プロービング
e レーザー蛍光強度測定

口腔内写真とエックス線画像

正解:ACD
正答率:90.7%
問題番号:117A-69

Ni-Ti ロータリーファイルの使用に際し必要なのはどれか。4つ選べ。

a 注水
b 低速回転
c 誘導路形成
d 使用回数確認
e ファイルの亀裂確認

正解:BCDE
正答率:54.9%
問題番号:117A-85

深在性齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。歯髄保護を行うこととした。

使用する材料に求められる性質で正しいのはどれか。3つ選べ。

a 抗菌性
b 再石灰化促進
c 外来刺激の遮断
d 歯髄への壊死層形成
e デンティンブリッジ誘導

深在性齲蝕除去中の口腔内写真

正解:ABC
正答率:54.7%

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