過去問題目次
クラウンダウン法でリスクが低下するのはどれか。3つ選べ。
a 器具破折
b 歯根破折
c 髄床底穿孔
d レッジ形成
e フレアアップ
32歳の女性。上顎左側側切歯の疲労時の違和感を主訴として来院した。
打診痛と根尖部歯肉の圧痛は認められない。
プロービング深さは全周3mm以内で、歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 生活断髄
b 抜髄
c 感染根管治療
d 根尖搔爬
e 抜歯
48歳の女性。下顎右側大臼歯部の咀嚼時の違和感を主訴として来院した。
半年前に修復処置を受けたという。自発痛はないが、N*頰側歯肉に圧痛が認められる。
初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。
治療方針を決めるにあたり必要な検査はどれか。3つ選べ。
a 温度診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d プロービング
e レーザー蛍光強度測定
Ni-Ti ロータリーファイルの使用に際し必要なのはどれか。4つ選べ。
a 注水
b 低速回転
c 誘導路形成
d 使用回数確認
e ファイルの亀裂確認
深在性齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。歯髄保護を行うこととした。
使用する材料に求められる性質で正しいのはどれか。3つ選べ。
a 抗菌性
b 再石灰化促進
c 外来刺激の遮断
d 歯髄への壊死層形成
e デンティンブリッジ誘導
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:117A-28 | クラウンダウン法でリスクが低下するのはどれか。3つ選べ。 a 器具破折
正解:ADE |
正答率:51.7% | |
問題番号:117A-41 | 32歳の女性。上顎左側側切歯の疲労時の違和感を主訴として来院した。 打診痛と根尖部歯肉の圧痛は認められない。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 生活断髄
正解:B |
正答率:99.2% | |
問題番号:117A-44 | 48歳の女性。下顎右側大臼歯部の咀嚼時の違和感を主訴として来院した。 半年前に修復処置を受けたという。自発痛はないが、N*頰側歯肉に圧痛が認められる。 治療方針を決めるにあたり必要な検査はどれか。3つ選べ。 a 温度診
正解:ACD |
正答率:90.7% | |
問題番号:117A-69 | Ni-Ti ロータリーファイルの使用に際し必要なのはどれか。4つ選べ。 a 注水
正解:BCDE |
正答率:54.9% | |
問題番号:117A-85 | 深在性齲蝕除去中の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。歯髄保護を行うこととした。 使用する材料に求められる性質で正しいのはどれか。3つ選べ。 a 抗菌性
正解:ABC |
正答率:54.7% |