歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科放射線学

問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:114A-24

1か月前に下顎第三大臼歯を抜去し、2週前から頰部の腫脹と疼痛を自覚するようになった患者のエックス線画像(別冊No.4A)とCT(別冊No.4B)を別に示す。

CTで認められる所見はどれか。4つ選べ。

a 咬筋腫大
b 骨膜反応
c 膿瘍形成
d 腐骨形成
e 皮質骨断裂

エックス線画像

正解:ABCE
正答率:83.9%
問題番号:114A-33

あるエックス線撮影について、ある地域の医療機関における線量の分布を調査した結果を図に示す。

医療機関における線量の分布を調査した結果

診断参考レベルはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:D
正答率:22.6%
問題番号:114A-60

治療に用いる放射線の深部線量率を図に示す。

放射線の深部線量率図

この図の曲線を示すのはどれか。2つ選べ。

a 電子線
b 陽子線
c ガンマ線
d 重粒子線
e エックス線

正解:BD
正答率:72.5%
問題番号:114A-68

舌の白斑を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。
白斑の前方部に硬結を触れる。

病変の深達度の評価に有用なのはどれか。3つ選べ。

a MRI
b 造影CT
c 擦過細胞診
d ヨード生体染色
e 口腔内超音波検査

舌の白斑を主訴として来院した患者の口腔内写真

正解:ABE
正答率:94.2%

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