歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科麻酔学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 113A-35

    妊娠後期の妊婦に対し、気道異物を排出させるために行う適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a 下顎挙上
    b 人工呼吸
    c 胸部圧迫法
    d ハイムリック法
    e 腹部突き上げ法

    0.0%
  3. 113A-59

    疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 舌痛症――――――――モルヒネ塩酸塩水和物
    b 三叉神経痛――――――ビタミンA
    c 舌咽神経痛――――――カルバマゼピン
    d 顔面神経麻痺―――――アセトアミノフェン
    e 神経障害性疼痛――――プレガバリン

    84.9%
  4. 113A-76

    全身麻酔の際に、気管挿管や切開に伴う交感神経活動の亢進を抑制する目的で投与するのはどれか。1つ選べ。

    a NSAIDs
    b 筋弛緩薬
    c 抗不整脈薬
    d 麻薬性鎮痛薬
    e カルシウム拮抗薬

    57.1%
  5. 113A-81

    17歳の女子。下顎左側臼歯部の痛みを主訴として来院した。
    検査の結果、智歯周囲炎と診断し、©Pの抜歯を行うこととした。
    下顎孔伝達麻酔を施行後、やや多弁となり、その後けいれんを起こしたため、しばらく経過をみたがおさまらない。
    その時の生体モニタの画面(別冊No.32)を別に示す。

    行うべき対応はどれか。1つ選べ。

    a 酸素の投与
    b 鎮静薬の投与
    c 紙袋による再呼吸
    d 副交感神経遮断薬の投与
    e トレンデレンブルグ体位への変換

    生体モニタの画面

    84.2%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:113A-35

妊娠後期の妊婦に対し、気道異物を排出させるために行う適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 下顎挙上
b 人工呼吸
c 胸部圧迫法
d ハイムリック法
e 腹部突き上げ法

正解:(解答なし)
正答率:0.0%
問題番号:113A-59

疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 舌痛症――――――――モルヒネ塩酸塩水和物
b 三叉神経痛――――――ビタミンA
c 舌咽神経痛――――――カルバマゼピン
d 顔面神経麻痺―――――アセトアミノフェン
e 神経障害性疼痛――――プレガバリン

正解:CE
正答率:84.9%
問題番号:113A-76

全身麻酔の際に、気管挿管や切開に伴う交感神経活動の亢進を抑制する目的で投与するのはどれか。1つ選べ。

a NSAIDs
b 筋弛緩薬
c 抗不整脈薬
d 麻薬性鎮痛薬
e カルシウム拮抗薬

正解:D
正答率:57.1%
問題番号:113A-81

17歳の女子。下顎左側臼歯部の痛みを主訴として来院した。
検査の結果、智歯周囲炎と診断し、©Pの抜歯を行うこととした。
下顎孔伝達麻酔を施行後、やや多弁となり、その後けいれんを起こしたため、しばらく経過をみたがおさまらない。
その時の生体モニタの画面(別冊No.32)を別に示す。

行うべき対応はどれか。1つ選べ。

a 酸素の投与
b 鎮静薬の投与
c 紙袋による再呼吸
d 副交感神経遮断薬の投与
e トレンデレンブルグ体位への変換

生体モニタの画面

正解:A or B
正答率:84.2%

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