歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 保存修復学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 109D-2

    53歳の女性。右側の上下顎小臼歯部の知覚過敏を主訴として来院した。
    コンポジットレジン修復を行うこととした。

    初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)を別に示す。
    修復に際し使用する器材はどれか。2つ選べ。

    a ウェッジ
    b ガムリトラクター
    c サービカルマトリックス
    d エリオットのセパレーター
    e メタルマトリックスバンド

    口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)

    92.9%
  3. 109D-33

    68歳の男性。右側の下顎小臼歯付近の痛みを主訴として来院した。
    3か月前から咬合時の一過性の鋭い痛みを自覚しているという。

    初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)を別に示す。
    原因歯の特定に有用なのはどれか。1つ選べ。

    a 擦過診
    b 根尖部触診
    c 咬合力検査
    d レーザー蛍光法
    e 歯周ポケット検査

    口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)

    67.1%
  4. 109D-40

    60歳の女性。下顎右側第二大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
    40年前に齲蝕治療のため直接修復を受け、特に異常はなかったが、1年前から気になっているという。
    咬合面の修復物を除去し、コンポジットレジン修復を行うこととした。

    初診時の口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)を別に示す。
    修復物の除去で正しいのはどれか。すべて選べ。

    a 注水下で切削を行う。
    b 良好な換気下で行う。
    c ラバーダム防湿下で行う。
    d 修復物の切削量を少なくする。
    e カーボランダムポイントで除去する。

    口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)

    38.9%
  5. 109D-50

    次の文により50、51の問いに答えよ。
    25歳の男性。下顎左側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
    歯髄電気診で生活反応を示した。コンポジットレジン修復を行うこととした。

    初診時のエックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)を別に示す。
    窩洞のCファクターはどれか。1つ選べ。

    a 0.2
    b 0.5
    c 1.0
    d 2.0
    e 5.0

    エックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)

    71.2%
  6. 109D-51

    次の文により50、51の問いに答えよ。
    25歳の男性。下顎左側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
    歯髄電気診で生活反応を示した。コンポジットレジン修復を行うこととした。

    初診時のエックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)を別に示す。
    修復に際し適切なのはどれか。2つ選べ。

    a 暫間的間接覆髄
    b エナメル質のリン酸エッチング
    c ボンディング材に対する光照射時間の延長
    d コンポジットレジンの一括塡塞
    e 即日の研磨

    エックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)

    44.6%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:109D-2

53歳の女性。右側の上下顎小臼歯部の知覚過敏を主訴として来院した。
コンポジットレジン修復を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)を別に示す。
修復に際し使用する器材はどれか。2つ選べ。

a ウェッジ
b ガムリトラクター
c サービカルマトリックス
d エリオットのセパレーター
e メタルマトリックスバンド

口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)

正解:BC
正答率:92.9%
問題番号:109D-33

68歳の男性。右側の下顎小臼歯付近の痛みを主訴として来院した。
3か月前から咬合時の一過性の鋭い痛みを自覚しているという。

初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)を別に示す。
原因歯の特定に有用なのはどれか。1つ選べ。

a 擦過診
b 根尖部触診
c 咬合力検査
d レーザー蛍光法
e 歯周ポケット検査

口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)

正解:A
正答率:67.1%
問題番号:109D-40

60歳の女性。下顎右側第二大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
40年前に齲蝕治療のため直接修復を受け、特に異常はなかったが、1年前から気になっているという。
咬合面の修復物を除去し、コンポジットレジン修復を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)を別に示す。
修復物の除去で正しいのはどれか。すべて選べ。

a 注水下で切削を行う。
b 良好な換気下で行う。
c ラバーダム防湿下で行う。
d 修復物の切削量を少なくする。
e カーボランダムポイントで除去する。

口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)

正解:ABCD
正答率:38.9%
問題番号:109D-50

次の文により50、51の問いに答えよ。
25歳の男性。下顎左側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
歯髄電気診で生活反応を示した。コンポジットレジン修復を行うこととした。

初診時のエックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)を別に示す。
窩洞のCファクターはどれか。1つ選べ。

a 0.2
b 0.5
c 1.0
d 2.0
e 5.0

エックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)

正解:D
正答率:71.2%
問題番号:109D-51

次の文により50、51の問いに答えよ。
25歳の男性。下顎左側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。
歯髄電気診で生活反応を示した。コンポジットレジン修復を行うこととした。

初診時のエックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)を別に示す。
修復に際し適切なのはどれか。2つ選べ。

a 暫間的間接覆髄
b エナメル質のリン酸エッチング
c ボンディング材に対する光照射時間の延長
d コンポジットレジンの一括塡塞
e 即日の研磨

エックス線写真(別冊No.50A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.50B)

正解:BC
正答率:44.6%

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