歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 保存修復学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108D-16

    43歳の女性。下顎右側第一大臼歯の修復物の変色を主訴として来院した。
    数年前から気付いていたが、症状がなかったため放置していたという。
    昨日、コンポジットレジン修復が行われたが、一過性の冷水痛があったため再来院した。

    初診時の口腔内写真(別冊No.16)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a 経過観察
    b イオン導入
    c 補修修復
    d 再修復
    e 抜髄

    初診時の口腔内写真(別冊No.16)

    63.6%
  3. 108D-24

    38歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。
    生活歯漂白を行ったが、上顎両側中切歯に変色が残存した。

    初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。
    A$Aの矢印で示す変色に対する適切な処置はどれか。1つ選べ。

    a PMTC
    b 漂白処置の継続
    c 陶材焼付金属冠修復
    d ウォーキングブリーチ
    e コンポジットレジン修復

    初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真(別冊No.24)

    96.5%
  4. 108D-41

    15歳の男子。上顎前歯部の打撲による破折を主訴として来院した。
    前日に破折し、A"に軽度の冷水痛があるという。
    動揺はなく歯髄電気診に正常に反応する。

    初診時の口腔内写真(別冊No.41)を別に示す。
    コンポジットレジン修復することとした。
    窩洞形成で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a ポストの形成
    b 明瞭なステップの形成
    c 幅の広い窩縁斜面の付与
    d 隣接面接触点を含む予防拡大
    e 隣接面部への円形穿下の付与

    初診時の口腔内写真(別冊No.41)

    88.5%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108D-16

43歳の女性。下顎右側第一大臼歯の修復物の変色を主訴として来院した。
数年前から気付いていたが、症状がなかったため放置していたという。
昨日、コンポジットレジン修復が行われたが、一過性の冷水痛があったため再来院した。

初診時の口腔内写真(別冊No.16)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 経過観察
b イオン導入
c 補修修復
d 再修復
e 抜髄

初診時の口腔内写真(別冊No.16)

正解:A
正答率:63.6%
問題番号:108D-24

38歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。
生活歯漂白を行ったが、上顎両側中切歯に変色が残存した。

初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。
A$Aの矢印で示す変色に対する適切な処置はどれか。1つ選べ。

a PMTC
b 漂白処置の継続
c 陶材焼付金属冠修復
d ウォーキングブリーチ
e コンポジットレジン修復

初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真(別冊No.24)

正解:E
正答率:96.5%
問題番号:108D-41

15歳の男子。上顎前歯部の打撲による破折を主訴として来院した。
前日に破折し、A"に軽度の冷水痛があるという。
動揺はなく歯髄電気診に正常に反応する。

初診時の口腔内写真(別冊No.41)を別に示す。
コンポジットレジン修復することとした。
窩洞形成で正しいのはどれか。1つ選べ。

a ポストの形成
b 明瞭なステップの形成
c 幅の広い窩縁斜面の付与
d 隣接面接触点を含む予防拡大
e 隣接面部への円形穿下の付与

初診時の口腔内写真(別冊No.41)

正解:C
正答率:88.5%

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