歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 保存修復学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108B-3

    30歳の男性。上顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
    コンポジットレジンインレー修復を行うこととした。

    完成した修復物の写真(別冊No.3)を別に示す。
    口腔内試適後にインレー体内面に行う処理はどれか。1つ選べ。

    a スズ電析
    b グレージング
    c フッ化水素酸塗布
    d 過酸化水素水塗布
    e アルミナサンドブラスト

    修復物の写真(別冊No.3)

    96.8%
  3. 108B-12

    21歳の男性。前歯部の見た目が悪いことを主訴として来院した。
    1か月前交通事故で上顎右側中切歯と側切歯を受傷したという。
    BA"は歯髄電気診に正常に反応する。

    初診時の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
    BA"に対する適切な処置はどれか。2つ選べ。

    a 歯冠形態修正
    b 歯冠継続歯修復
    c ラミネートベニア修復
    d コンポジットレジン修復
    e スリークォータークラウン修復

    口腔内写真(別冊No.12)

    57.0%
  4. 108B-19

    36歳の女性。下顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
    6年前に処置を受け症状なく経過していたが、最近になってしみるようになったという。
    1ボトルセルフエッチングシステムを用いてコンポジットレジン修復を行うこととした。

    初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とセルフエッチングアドヒーシブ塗布に先立って行ったある操作の口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。

    矢印で示す操作の目的で正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 窩縁部の保護
    b 接着面積の増加
    c 辺縁漏洩の防止
    d レジンの重合促進
    e ホワイトマージン発生の予防

    口腔内写真(別冊No.19A)とセルフエッチングアドヒーシブ塗布に先立って行ったある操作の口腔内写真(別冊No.19B)

    35.7%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108B-3

30歳の男性。上顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
コンポジットレジンインレー修復を行うこととした。

完成した修復物の写真(別冊No.3)を別に示す。
口腔内試適後にインレー体内面に行う処理はどれか。1つ選べ。

a スズ電析
b グレージング
c フッ化水素酸塗布
d 過酸化水素水塗布
e アルミナサンドブラスト

修復物の写真(別冊No.3)

正解:E
正答率:96.8%
問題番号:108B-12

21歳の男性。前歯部の見た目が悪いことを主訴として来院した。
1か月前交通事故で上顎右側中切歯と側切歯を受傷したという。
BA"は歯髄電気診に正常に反応する。

初診時の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
BA"に対する適切な処置はどれか。2つ選べ。

a 歯冠形態修正
b 歯冠継続歯修復
c ラミネートベニア修復
d コンポジットレジン修復
e スリークォータークラウン修復

口腔内写真(別冊No.12)

正解:CD
正答率:57.0%
問題番号:108B-19

36歳の女性。下顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。
6年前に処置を受け症状なく経過していたが、最近になってしみるようになったという。
1ボトルセルフエッチングシステムを用いてコンポジットレジン修復を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とセルフエッチングアドヒーシブ塗布に先立って行ったある操作の口腔内写真(別冊No.19B)を別に示す。

矢印で示す操作の目的で正しいのはどれか。2つ選べ。

a 窩縁部の保護
b 接着面積の増加
c 辺縁漏洩の防止
d レジンの重合促進
e ホワイトマージン発生の予防

口腔内写真(別冊No.19A)とセルフエッチングアドヒーシブ塗布に先立って行ったある操作の口腔内写真(別冊No.19B)

正解:BC
正答率:35.7%

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