歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 全部床義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 114A-36

    咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真(別冊No.13)を別に示す。

    矢印で示す試料に対する評価指標はどれか。1つ選べ。

    a 色調
    b 断片数
    c 表面積
    d 溶出量
    e 平均粒径

    咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真

    92.2%
  3. 114A-48

    無歯顎患者における上顎骨の経年的変化はどれか。2つ選べ。

    a 皮質骨の肥厚
    b 口蓋突起の肥厚
    c 大口蓋孔の拡大
    d 歯槽頂の頰側移動
    e 上顎洞底-歯槽頂間距離の減少

    50.7%
  4. 114A-71

    78歳の女性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。
    使用中の義歯は3年前に製作したという。

    診察の結果、義歯床粘膜面に粘膜調整材で裏装したところ、義歯の維持は向上した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.28A)と粘膜調整材で裏装した義歯床粘膜面の写真(別冊No.28B)を別に示す。

    患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。

    a 「3か月後に再来院してください」
    b 「夜寝る時は義歯を外してください」
    c 「毎日、義歯洗浄剤に浸けてください」
    d 「ペースト状の義歯安定剤は使用しないでください」
    e 「硬めの義歯用ブラシで義歯の裏表をきれいに清掃してください」

    初診時の口腔内写真と粘膜調整材で裏装した義歯床粘膜面の写真

    69.9%
  5. 114A-90

    80歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。
    使用中の義歯は12年前に装着したという。

    診察と検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。

    製作過程の一連の写真(別冊No.40)を別に示す。製作過程を実施の順番に並べよ。

    解答

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    製作過程の一連の写真

    31.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:114A-36

咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真(別冊No.13)を別に示す。

矢印で示す試料に対する評価指標はどれか。1つ選べ。

a 色調
b 断片数
c 表面積
d 溶出量
e 平均粒径

咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真

正解:D
正答率:92.2%
問題番号:114A-48

無歯顎患者における上顎骨の経年的変化はどれか。2つ選べ。

a 皮質骨の肥厚
b 口蓋突起の肥厚
c 大口蓋孔の拡大
d 歯槽頂の頰側移動
e 上顎洞底-歯槽頂間距離の減少

正解:CE
正答率:50.7%
問題番号:114A-71

78歳の女性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。
使用中の義歯は3年前に製作したという。

診察の結果、義歯床粘膜面に粘膜調整材で裏装したところ、義歯の維持は向上した。
初診時の口腔内写真(別冊No.28A)と粘膜調整材で裏装した義歯床粘膜面の写真(別冊No.28B)を別に示す。

患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。

a 「3か月後に再来院してください」
b 「夜寝る時は義歯を外してください」
c 「毎日、義歯洗浄剤に浸けてください」
d 「ペースト状の義歯安定剤は使用しないでください」
e 「硬めの義歯用ブラシで義歯の裏表をきれいに清掃してください」

初診時の口腔内写真と粘膜調整材で裏装した義歯床粘膜面の写真

正解:BCD
正答率:69.9%
問題番号:114A-90

80歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。
使用中の義歯は12年前に装着したという。

診察と検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。

製作過程の一連の写真(別冊No.40)を別に示す。製作過程を実施の順番に並べよ。

解答

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

製作過程の一連の写真

正解:CEADB
正答率:31.1%

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