過去問題目次
78歳の女性。下顎の義歯が痛くて嚙めないことを主訴として来院した。
下顎全部床義歯は3年前に装着したが、装着当初から下顎前歯部舌側の顎堤粘膜が痛いため、数回義歯床粘膜面の削合調整をしてもらったところ、義歯が不安定になったという。
初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とある材料を用いて行った処置後の写真(別冊No.12B)を別に示す。
この処置によって改善されるのはどれか。2つ選べ。
a 義歯床の強度
b 義歯の審美性
c 義歯の清掃性
d 顎堤粘膜の疼痛
e 義歯床粘膜面の適合性
60歳の男性。上下顎全部床義歯が動揺して食事ができないことを主訴として来院した。
検査の結果、義歯を再製作することとし、概形印象採得を行うこととした。
下顎既製トレー試適時の写真(別冊No.21A)、トレー調整時の写真(別冊No.21B)及び調整後のトレー試適時の写真(別冊No.21C)を別に示す。
この一連の操作の目的はどれか。2つ選べ。
a 嘔吐反射の抑制
b 舌の可動域の確保
c 容易なトレー把持
d 口唇の可動域の確保
e トレーの浮き上がり防止
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:111A-67 |
78歳の女性。下顎の義歯が痛くて嚙めないことを主訴として来院した。 この処置によって改善されるのはどれか。2つ選べ。 a 義歯床の強度
正解:DE
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正答率:99.5%
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問題番号:111A-76 |
60歳の男性。上下顎全部床義歯が動揺して食事ができないことを主訴として来院した。 この一連の操作の目的はどれか。2つ選べ。 a 嘔吐反射の抑制
正解:DE
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正答率:65.4%
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