過去問題目次
64歳の男性。上顎全部歯列欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
治療後の上顎義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)を別に示す。
固定式ブリッジではなく、この設計を選択した理由はどれか。2つ選べ。
a 嘔気の防止
b 清掃性の向上
c インプラントの固定
d リップサポートの確保
e 上部構造の撤去しやすさ
56歳の男性。上下顎全部床義歯の新製を希望して来院した。
印象採得後の写真(別冊No.20A)と続けて行った操作途中の写真(別冊No.20B)を別に示す。
本操作の終了後に模型を製作する目的はどれか。すべて選べ。
a 石膏の硬化膨張抑制
b 石膏の過剰使用防止
c 模型基底面の厚み確保
d 模型辺縁部の破折防止
e 床辺縁部の機能的形態再現
72歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。
上顎全部床義歯は6年前に製作したという。
検査の結果、義歯を新製することとした。
初診時の上顎全部床義歯の写真(別冊No.39A)、初診時の下顎の口腔内写真(別冊No.39B)及び新義歯製作過程の写真(別冊No.39C)を別に示す。
アからイへの改変の目的はどれか。1つ選べ。
a 咬合音の改善
b 咬合高径の修正
c 発音機能の改善
d 義歯床の破折防止
e 人工歯の摩耗防止
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:109B-2 | 64歳の男性。上顎全部歯列欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。 固定式ブリッジではなく、この設計を選択した理由はどれか。2つ選べ。 a 嘔気の防止
正解:(解答なし) |
正答率:0.0% | |
問題番号:109B-20 | 56歳の男性。上下顎全部床義歯の新製を希望して来院した。 本操作の終了後に模型を製作する目的はどれか。すべて選べ。 a 石膏の硬化膨張抑制
正解:(解答なし) |
正答率:0.0% | |
問題番号:109B-39 | 72歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。 初診時の上顎全部床義歯の写真(別冊No.39A)、初診時の下顎の口腔内写真(別冊No.39B)及び新義歯製作過程の写真(別冊No.39C)を別に示す。 a 咬合音の改善
正解:E |
正答率:98.4% |