過去問題目次
上顎右側第一大臼歯にクラウンを製作するための印象採得を行った。印象操作の過程(別冊No.8A、B)と各種印象法のトレー、支台歯、印象材の断面図(別冊No.8C)を別に示す。
行った印象法はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
65歳の男性。ブリッジの動揺を主訴として来院した。
1か月前に気付いていたが痛みがないためそのままにしていたという。
診察の結果、上顎右側犬歯と第一大臼歯を支台とするブリッジの支台装置の一方に脱離がみられた。ブリッジの除去後、支台歯を確認し補綴処置をすることとした。
初診時のエックス線画像(別冊No.22A)とブリッジ除去後の口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** :Millerの判定基準
補綴前処置で行うのはどれか。1つ選べ。
a 骨移植術
b 歯肉切除術
c 歯冠長延長術
d 口腔前提拡張術
e 歯肉弁歯冠側移動術
70歳の女性。上顎右側側切歯の審美不良を主訴として来院した。
診察の結果、クラウンを再製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び除去した支台築造体と補綴装置の写真(別冊No.28C)を別に示す。
除去に用いたのはどれか。2つ選べ。
a スクリューバー
b ピーソーリーマー
c マイクロモーター
d クラウンリムーバー
e カーボランダムポイント
42歳の女性。上顎前歯部の補綴装置の変色による審美不良を主訴として来院した。
診察の結果、BA$ABのクラウンを除去し、新たにクラウンを装着することとした。治療過程の写真(別冊No.30A)と装着後の口腔内写真(別冊No.30B)を別に示す。
AからBの間に行ったのはどれか。2つ選べ。
a 印象採得
b コンデンス
c グレージング
d ディギャッシング
e シェードテイキング
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:117D-38 | 上顎右側第一大臼歯にクラウンを製作するための印象採得を行った。印象操作の過程(別冊No.8A、B)と各種印象法のトレー、支台歯、印象材の断面図(別冊No.8C)を別に示す。 行った印象法はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:C |
正答率:65.1% | |
問題番号:117D-70 | 65歳の男性。ブリッジの動揺を主訴として来院した。 1か月前に気付いていたが痛みがないためそのままにしていたという。
補綴前処置で行うのはどれか。1つ選べ。 a 骨移植術
正解:C |
正答率:88.5% | |
問題番号:117D-78 | 70歳の女性。上顎右側側切歯の審美不良を主訴として来院した。 診察の結果、クラウンを再製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び除去した支台築造体と補綴装置の写真(別冊No.28C)を別に示す。 除去に用いたのはどれか。2つ選べ。 a スクリューバー
正解:CD |
正答率:43.4% | |
問題番号:117D-81 | 42歳の女性。上顎前歯部の補綴装置の変色による審美不良を主訴として来院した。 診察の結果、BA$ABのクラウンを除去し、新たにクラウンを装着することとした。治療過程の写真(別冊No.30A)と装着後の口腔内写真(別冊No.30B)を別に示す。 AからBの間に行ったのはどれか。2つ選べ。 a 印象採得
正解:BC |
正答率:52.2% |