歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 冠橋義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 117C-40

    完成した上顎ブリッジの口腔内試適後の写真(別冊No.12A)と口腔内装着後の写真(別冊No.12B)を別に示す。

    患者への口腔清掃指導で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a  「歯磨剤は使わないでください」
    b  「歯間ブラシを使用してください」
    c  「右上を浮かせて清掃してください」
    d  「右上を取りはずして清掃してください」
    e  「白い部分に歯ブラシをあてないでください」

    完成した上顎ブリッジの口腔内試適後の写真

    口腔内装着後の写真

    70.6%
  3. 117C-50

    40歳の男性。上顎右側第一小臼歯のクラウン脱離による咀嚼困難を主訴として来院した。

    診察の結果、咬合様式はグループファンクションであり、ジルコニアクラウンを製作することとした。
    完成したクラウンの口腔内試適で隣接面接触、辺縁適合性は共に良好であった。咬合検査後の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

    次に行うのはどれか。1つ選べ。

    a クラウンの装着
    b クラウンの再製作
    c 頰側咬頭の咬合調整
    d 口蓋側咬頭の咬合調整
    e 辺縁隆線部の咬合調整

    咬合検査後の口腔内写真

    79.8%
  4. 117C-51

    上顎右側中切歯の色調改善のために、クラウンによる補綴処置を行うこととした。

    初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、作業用模型上のクラウンの写真(別冊No.19B)及びクラウン装着後の口腔内写真(別冊No.19C)を別に示す。

    矢印の部分が最も関係するのはどれか。1つ選べ。

    a 機能的要件
    b 審美的要件
    c 力学的要件
    d 材料学的要件
    e 生物学的要件

    口腔内写真、作業用模型上のクラウンの写真及びクラウン装着後の口腔内写真

    73.8%
  5. 117C-78

    クラウン製作に用いる2種類のスキャナーの写真と、各スキャナーで得られた画像(別冊No.33A、B)を別に示す。

    Aと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。

    a 異常絞扼反射を生じにくい。
    b 技工操作過程を短縮できる。
    c 歯肉縁下の印象採得に適している。
    d 消毒による印象の変形が生じない。
    e 全顎にわたる補綴処置に適している。

    クラウン製作に用いる2種類のスキャナーの写真と、各スキャナーで得られた画像

    89.4%
  6. 117C-89

    55歳の女性。上顎前歯のブリッジ部に食べ物が挟まることを主訴として来院した。

    ブリッジは10年前に装着したという。診察の結果、上顎左側側切歯の歯根破折が認められたため、B"を抜歯し、新しくブリッジを製作することとした。
    完成したSBQ$QBブリッジの写真(別冊No.41A、B)と装着過程の一連の写真(別冊No.41C)を別に示す。

    口腔内での調整後、装着までに行った操作を実施順に並べよ。

    解答

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    完成したブリッジの写真

    装着過程の一連の写真

    74.8%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:117C-40

完成した上顎ブリッジの口腔内試適後の写真(別冊No.12A)と口腔内装着後の写真(別冊No.12B)を別に示す。

患者への口腔清掃指導で正しいのはどれか。1つ選べ。

a  「歯磨剤は使わないでください」
b  「歯間ブラシを使用してください」
c  「右上を浮かせて清掃してください」
d  「右上を取りはずして清掃してください」
e  「白い部分に歯ブラシをあてないでください」

完成した上顎ブリッジの口腔内試適後の写真

口腔内装着後の写真

正解:B
正答率:70.6%
問題番号:117C-50

40歳の男性。上顎右側第一小臼歯のクラウン脱離による咀嚼困難を主訴として来院した。

診察の結果、咬合様式はグループファンクションであり、ジルコニアクラウンを製作することとした。
完成したクラウンの口腔内試適で隣接面接触、辺縁適合性は共に良好であった。咬合検査後の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。

a クラウンの装着
b クラウンの再製作
c 頰側咬頭の咬合調整
d 口蓋側咬頭の咬合調整
e 辺縁隆線部の咬合調整

咬合検査後の口腔内写真

正解:C
正答率:79.8%
問題番号:117C-51

上顎右側中切歯の色調改善のために、クラウンによる補綴処置を行うこととした。

初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、作業用模型上のクラウンの写真(別冊No.19B)及びクラウン装着後の口腔内写真(別冊No.19C)を別に示す。

矢印の部分が最も関係するのはどれか。1つ選べ。

a 機能的要件
b 審美的要件
c 力学的要件
d 材料学的要件
e 生物学的要件

口腔内写真、作業用模型上のクラウンの写真及びクラウン装着後の口腔内写真

正解:E
正答率:73.8%
問題番号:117C-78

クラウン製作に用いる2種類のスキャナーの写真と、各スキャナーで得られた画像(別冊No.33A、B)を別に示す。

Aと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。

a 異常絞扼反射を生じにくい。
b 技工操作過程を短縮できる。
c 歯肉縁下の印象採得に適している。
d 消毒による印象の変形が生じない。
e 全顎にわたる補綴処置に適している。

クラウン製作に用いる2種類のスキャナーの写真と、各スキャナーで得られた画像

正解:ABD
正答率:89.4%
問題番号:117C-89

55歳の女性。上顎前歯のブリッジ部に食べ物が挟まることを主訴として来院した。

ブリッジは10年前に装着したという。診察の結果、上顎左側側切歯の歯根破折が認められたため、B"を抜歯し、新しくブリッジを製作することとした。
完成したSBQ$QBブリッジの写真(別冊No.41A、B)と装着過程の一連の写真(別冊No.41C)を別に示す。

口腔内での調整後、装着までに行った操作を実施順に並べよ。

解答

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

完成したブリッジの写真

装着過程の一連の写真

正解:CEABD
正答率:74.8%

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