過去問題目次
67歳の男性。補綴装置装着後の定期検診で来院した。
上顎左側第二小臼歯の欠損に対し、第一小臼歯と第一大臼歯を支台歯とするブリッジを6か月前に装着した。
定期検診で行った染め出し時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。
矢印で示す基底面の清掃に適しているのはどれか。1つ選べ。
a 歯間ブラシ
b 口腔洗浄器
c タフトブラシ
d ラバーチップ
e デンタルフロス
53歳の男性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。
上顎右側側切歯の陶材焼付金属冠が2日前に脱離したという。
エックス線検査で歯根破折は認めなかった。
軟化象牙質の除去を行った。
軟化象牙質除去前後の口腔内写真(別冊No.25A)、脱離したクラウンの写真(別冊No.25B)及び初診時のエックス線写真(別冊No.25C)を別に示す。
今後の処置方針を決めるにあたり、まず検討すべき項目はどれか。1つ選べ。
a 前装部分の色調
b 生物学的幅径確保の可否
c ポストコアに用いる材料
d 当該歯へのガイド付与の可否
e 隣接歯との連結固定の必要性
72歳の女性。左側の下顎大臼歯部の欠損に伴う咀嚼不全を主訴として来院した。
義歯製作に先立ち、欠損部前方の小臼歯2歯に対してクラウンの製作を行った。
-LMクラウン装着時の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。
矢印で示す構造を付与する時期はどれか。1つ選べ。
a ワックスパターン形成時
b メタルコーピング完成時
c 陶材焼成時
d グレージング終了時
e 口腔内試適時
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:109D-4 | 67歳の男性。補綴装置装着後の定期検診で来院した。 定期検診で行った染め出し時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。 a 歯間ブラシ
正解:E |
正答率:57.6% | |
問題番号:109D-25 | 53歳の男性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。 軟化象牙質除去前後の口腔内写真(別冊No.25A)、脱離したクラウンの写真(別冊No.25B)及び初診時のエックス線写真(別冊No.25C)を別に示す。 a 前装部分の色調
正解:B |
正答率:88.6% | |
問題番号:109D-31 | 72歳の女性。左側の下顎大臼歯部の欠損に伴う咀嚼不全を主訴として来院した。 矢印で示す構造を付与する時期はどれか。1つ選べ。 a ワックスパターン形成時
正解:A |
正答率:58.5% |