歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 冠橋義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108D-10

    20歳の男性。上顎左右側切歯の審美不良を主訴として来院した。
    B$Bは形成することなくメタルフリー補綴装置で治療することとした。

    初診時と補綴装置装着後の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。
    装着時に行うのはどれか。2つ選べ。

    a 木片の嚙みしめ
    b 圧排糸による歯肉圧排
    c ウェッジによる歯間離開
    d 被着面への酸素遮断剤塗布
    e 完全硬化前の溢出セメント除去

    初診時と補綴装置装着後の口腔内写真(別冊No.10)

    35.5%
  3. 108D-20

    53歳の男性。上顎右側側切歯の欠損による審美不良を主訴として来院した。
    硬質レジン前装冠による固定性ブリッジにて補綴を行うこととした。
    個歯トレー調整中の操作順の写真(別冊No.20A、B、C)を別に示す。

    即時重合レジンを用いてBの操作を行った。この操作の目的はどれか。1つ選べ。

    a 歯間離開
    b 支台歯形成量の確認
    c 印象材の保持力向上
    d フィニッシュラインの明示
    e 隣接歯アンダーカットによる変形防止

    個歯トレー調整中の操作順の写真(別冊No.20A、B、C)

    92.1%
  4. 108D-46

    上顎左側第二大臼歯相当部へのインプラント上部構造装着前後の口腔内写真(別冊No.46A)と検査時の口腔内写真(別冊No.46B)を別に示す。
    アの器具は抵抗を保って挿入でき、イの器具は挿入することができないように調整した。
    その理由はどれか。1つ選べ。

    a 上部構造体は回転しやすい。
    b 上部構造体の硬度が大きい。
    c インプラント体は軟組織付着が弱い。
    d インプラント体は被圧変位量が小さい。
    e インプラント体は圧刺激への感受性が低い。

    インプラント上部構造装着前後の口腔内写真(別冊No.46A)と検査時の口腔内写真(別冊No.46B)

    53.5%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108D-10

20歳の男性。上顎左右側切歯の審美不良を主訴として来院した。
B$Bは形成することなくメタルフリー補綴装置で治療することとした。

初診時と補綴装置装着後の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。
装着時に行うのはどれか。2つ選べ。

a 木片の嚙みしめ
b 圧排糸による歯肉圧排
c ウェッジによる歯間離開
d 被着面への酸素遮断剤塗布
e 完全硬化前の溢出セメント除去

初診時と補綴装置装着後の口腔内写真(別冊No.10)

正解:BE
正答率:35.5%
問題番号:108D-20

53歳の男性。上顎右側側切歯の欠損による審美不良を主訴として来院した。
硬質レジン前装冠による固定性ブリッジにて補綴を行うこととした。
個歯トレー調整中の操作順の写真(別冊No.20A、B、C)を別に示す。

即時重合レジンを用いてBの操作を行った。この操作の目的はどれか。1つ選べ。

a 歯間離開
b 支台歯形成量の確認
c 印象材の保持力向上
d フィニッシュラインの明示
e 隣接歯アンダーカットによる変形防止

個歯トレー調整中の操作順の写真(別冊No.20A、B、C)

正解:D
正答率:92.1%
問題番号:108D-46

上顎左側第二大臼歯相当部へのインプラント上部構造装着前後の口腔内写真(別冊No.46A)と検査時の口腔内写真(別冊No.46B)を別に示す。
アの器具は抵抗を保って挿入でき、イの器具は挿入することができないように調整した。
その理由はどれか。1つ選べ。

a 上部構造体は回転しやすい。
b 上部構造体の硬度が大きい。
c インプラント体は軟組織付着が弱い。
d インプラント体は被圧変位量が小さい。
e インプラント体は圧刺激への感受性が低い。

インプラント上部構造装着前後の口腔内写真(別冊No.46A)と検査時の口腔内写真(別冊No.46B)

正解:D
正答率:53.5%

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