【60日合格塾】失敗を乗り越え別人になる覚悟で掴み取った歯科医師国試の合格

  • 公開日:2025.03.14
  • 更新日:2025.03.14
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【60日合格塾】失敗を乗り越え別人になる覚悟で掴み取った歯科医師国試の合格
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歯科医師国家試験は、専門的な知識が求められる難関試験です。

独学や一般的な予備校では、試験範囲の広さに圧倒され、効率的な学習ができずに悩む受験生も少なくありません。

そんな中、「最短で合格を勝ち取る」 ことを目的とした60日合格塾が注目を集めています。

わずか2カ月という短期間で合格レベルに到達できる学習カリキュラムと、講師陣による徹底した個別指導が、多くの受験生を合格へと導いてきました。

今回のインタビューでは、60日合格塾を受講し、見事に歯科医師国家試験に合格した卒業生にお話を伺いました。

合格までの道のり、塾での学び、そして短期間で結果を出せた理由とは? これから受験を控えている方や、効率的に合格を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

ー 入塾前はどんなことで悩んでいましたか?

1回目の6年生の時は、人並みの不安を感じていました。

成績は真ん中より下だったので、上げていかなければいけないという意識が強かったです。

ただ、自分の苦手分野の分析ができておらず、学校のカリキュラムに沿って進めていくだけでした。

1年間しっかり頑張れば、模試を見ながら苦手を克服できると思っていましたが、結果は不合格でした。

2回目になると、どんどん追い詰められていきました。

現役生は勢いがあって伸びていくのは、国立大学出身だから頭が良いからだと思っていました。

しかし、浪人や国家試験を何度も受けると、失敗の経験が脳裏にあるため勢いが失われていきます。

現役生は落ちた経験がないので自信を持てますが、失敗を繰り返すと、次も落ちるというリアル感が増してくる感じです。

ー 勉強方法をどのように変えましたか?

10月の模試で悪い成績を取った後、「別人になる」という決意をしました。

母がとてもポジティブな性格なので、「母ならどうするだろう」「母ならどうやって3ヶ月過ごしたかな」って考えたんです。

また、ポジティブな友人の考え方も参考にして、徹底的にポジティブな思考に切り替えることを心がけました。

具体的には、先生から言われていたアウトプットを重視する勉強方法を素直に実践して、最終的には受かるっていうマインドでいけば多分3ヶ月いけるだろうなと思ったんです。

メンタルを下げないようにすることで、学習内容も脳に入りやすくなりました。

ー なぜ60日合格塾を選んだのですか?

和氣先生のYouTubeを見て、メンタル面で落ち着きを感じました。

先生が理論的に説明してくださる様子に共感し、この塾で学びたいと思ったんです。

私は周りの人に影響されやすい性格で、論理的な人がそばにいると落ち着いて思考できます。

先生の論理的な話し方に心が落ち着きを覚え、一緒に頑張れると感じました。

ー 入塾して最初に変わったと感じたことは何ですか?

何をすべきかが明確になったことです。

国立大学出身者がどのように勉強しているか、どのようなスピードで模試の復習をしているかなど、自分の大学だけでは知れなかった情報を得ることができました。

信頼できる先生がいることで、やるべきことが凄く明確になったと思いました。

ー 国試勉強の中で一番辛かった瞬間は何ですか?

模試で結果が出なかったことと、体力的にもしんどくなったことです。

そのため、ビタミンCやビタミンA、ビタミンB群などのサプリメントを秋頃から飲み始めました。

メンタル面での消耗も大きく、ホルモンバランスの影響もあったため、サプリメントは効果があったと感じています。

ー 講師に言われて特に印象に残っている言葉はありますか?

国試の前日に和氣先生から送られてきたメッセージが印象に残っています。

「受けられることは嬉しくないですか」という前向きな言葉に、確かに嬉しいと感じました。

そのメッセージを電車の中でイヤホンをつけながら見て、泣きながらも気持ちがすっきりして試験に臨むことができました。

ー 合格した時、最初にどう感じましたか?

最初は「本当に?」と信じられない気持ちでした。

先生からの「合格おめでとうございます」というメッセージを見て、他の人も自分の合格を確認できているということで、やっと現実だと実感できました。

ー 60日合格塾に入って良かったと思った瞬間は?

やはり合格した時です。

もし60日合格塾に入っていなければ、以前と同じようなマインドで同じような勉強をして、同じ結果を繰り返していたかもしれません

ー 国試勉強に今悩んでいる人へのアドバイスをお願いします。

不安は最後まで完全には消えないと思います。

合格ラインは厚生労働省が決めることなので、誰にも予測できません。

そのため、特に最後の1ヶ月は不安に囚われるのではなく、与えられたタスクをこなすことだけに集中することが大切です。

そうすることで、当日の実力を最大限発揮できますし、結果がどうであれ、自分は最後まで頑張ったという自信を持てます。

ー 60日合格塾の入塾を迷っている人へメッセージをお願いします。

和氣先生をはじめ、教えてくださる先生方が親身になってくださいますし、事務の方々もサポートが手厚いです

メンタル面でも安定して学習できる環境が整っているので、自信を持ってお勧めします。

ー 具体的な学習方法について

  1. 525ヘルツの音楽を聞きながら25分5分の勉強法を実践しました。
  2. 1日に2箇所で勉強し、場所を変えることで気分転換を図りました。
  3. 毎日1-2行の日記を書き、勉強の振り返りや自己鼓舞をしていました。
  4. YouTubeやInstagramなどのSNSを全て歯科関係の内容に限定し、意識を完全に国試に向けました。
  5. 模試の時は同じお昼ご飯を食べるなど、ルーティンを決めて実践しました。

ー 親子関係について

国試勉強中は親子関係が特に難しくなることがあります。

私の場合も父との関係が悪化しましたが、距離を置くことで対処しました。

親の心配や感情的な言動に悩む受験生は多いと思います

ただし、「コケたのは誰かのせいかもしれない。だけどそこから立ち上がらないのは自分だ」という言葉に励まされ、前を向くことができました。

ー 和氣先生からのまとめ

自信をつけるためには、自分との約束をどれだけ守れたかが重要です。

タスクをこなしていくことは、自分との約束を守ることになり、それが自信につながります。

他人の約束は破られることがありますが、自分との約束は自分でコントロールできます。

この自信が本番でのメンタルの安定につながり、最終的に合格という結果に結びついていくのです。

60日合格塾では、勉強面のサポートはもちろん、国試に挑むマインドセットのケアもおこなっています。

「まずは相談したい」とうい方も大歓迎。

ぜひ一度、個別相談にいらしてください。

歯科医師国家試験の合格を掴み取りましょう。

AUTHOR
著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。

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